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キリエとわたし



映画「キリエのうた」感想が書けないまま、
パンフ、CDに小説を購入。
小説の方は半分くらいでしょうか。
今日こそは感想らしきものを書くぞ、と。
本作をみなければ!と思った理由のひとつ、
そして感想が書けない理由です。

失声症

主人公キリエは身体性表現障害のなかの失声症、ストレスが身体に出る病気。
病院へ行ってもだいたい「治療法はありません」で終了です。
診断名はつくけど、
私も記憶のない頃などに罹ったことがあります。
断片的な記憶しかなくて、抜けてるところが多い。
子供の頃、10代と大人になってからも、「ストレス」が強いとなります。
今年も、デカい裏切り行為があり、相手に対して気持ちを言えないことが原因で、話せなくなりました。


治し方もないし分からないので、「治した方がいいよ」と言われると困ります。
いつ治る?も医者ですら断定出来ませんから、
流れにまかせるとか、ストレスと離れる。
非公開でむかつく内容を書きなぐる!くらいですね。

映画をみて感想を書けなかったのは、自分の体験、るかちゃんと似てる部分もあるなー、と重なってしまったから。
震災ではないけれど、急に訪れた別れに、
ついていけない心。
適応なんて出来なくていいんだよ。

わたしも同じだよ。って伝えたくなりました。

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