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コンセプトコピーの重要性と具体的イメージ

自社の強みとお客様のメリットと

お客様はどんな問題解決をしたいのかを徹底的に考えます。そのことでお客様が得られるメリット=ベネフィット(手に入るもの)が、あなたが提供すべきものと言えます。

しかし、それは競合ももちろん手をこまねいているわけではありません。したがって、自分は何が強みなのかもよく考慮した上で、どういうベネフィトが提供できるのかを考えましょう。(ベネフィット重要)

3C分析とは

外部環境や競合の状況から事業のKSF(成功要因)を導き、ビジネスを成功に導くために用いられます。
読み方は、さんしーぶんせきと読まれることが多いです。

Customer:市場・顧客
Competitor:競合
Company:自社

そうしますと、だんだんと提供するイメージが固まってきます。それを、わかりやすくて伝わりやすい文章にする、それがコンセプトコピーです。つまり、あなたがホームページでかかげる旗のようなものといっても良いでしょう。

コンセプトが活動を規定する

その後のビジネス活動全般に影響し、貫いていく必要あります。お客様の目にふれるところ以外でも、しっかりとそのマインドを理解し、体現していくことが重要です。

コンセプトコピーはわかりやすいことが一番
例えば具体的には、次のように考えます。

コンセプトの決め方例

そこで考えられるコンセプトコピーはこのように考えられます。

例)
何回ダイエットに挑戦してもめげちゃうあなた。
1日たった15分のストレッチとサプリメントで理想のカラダに。

そして、ホームページで表現したい雰囲気や伝えたいイメージは「うちのホームページは、あなたのダイエットを解決するサプリやアフターケアが万全ですよ!」という展開になるでしょう。

そのコンセプトを中心に前述の図のように、さまざまな展開を、ブレること無く継続して行うことで、あなたのホームページのブランド化がなされていくのです。コンセプトコピーをもとに、全体の活動が「一貫性がある」ことが重要です。

一瞬で伝わることが重要
とくにホームページやSNSでは、そのコンセプトが一瞬で伝わることが重要です。

実店舗では、店内に入った人は、そうそうすぐに退店はしません。いったん入店したらなかなか出づらいものです。

しかし、ホームページやSNSでは、ブラウザの戻るボタンをクリックしてしまえば、すぐに検索結果ページなど、前のページに戻れます。そしてそこには競合がひしめいていて、他へ行かれてしまうかもしれないのです。

つまり、ホームページでは、パッと見の第1印象がとても重要で、そこでの直帰率(1ページだけ見てすぐにホームページを去ってしまう割合)を下げることが、成果に大きく影響するのです。(ポジショニング大事)

どんなにすばらしいコンセプトコピーであっても、伝わらなくては意味がありません。そして、第1印象で失敗してしまうと挽回はまず無理と考えましょう。

たとえば、「古着買取」で検索をしてアクセスしてきたユーザーを捕まえるには、このようにわかりやすいイメージが重要です。

古着買取

古着のリサイクルショップをお探しなら古着買取強化中のカジキングファミリー!(メリット享受)

とてもわかりやすく、ここなら買い取りを任せてもいいかな、という気にさせてくれるとても良いデザインです。

このように、第1印象でユーザーの望みをかなえてくれるようなわかりやすいコンセプトコピーを表現することがとても重要なのです。

もちろん、それは最初から完璧に作れるものでもありません。ですので、Googleアナリティクスなどのアクセス解析で直帰率を見ながら、ていねいにデザインを調整していきましょう。(検索重要)

ひと目であなたの強みが伝わり、ユーザーにベネフィットが感じられる、そんなホームページを目指したいものです。

ここがポイント

・お客様にベネフィットを感じてもらえるコンセプトコピーが重要。
・それをひと目でわかるようなシンプルさとわかりやすさが重要。
・ユーザーは第1印象に左右される、パッと見の印象に気をつけよう。

それを作成するにはしっかりとしたコンセプトが重要です!!
1.自分で出来る事を書出す。
2.自分が出来る事から収入になりそうなことや悩みが深そうな事を抽出
3.ポジショニング(私じゃないといけない理由探し)
4.ベネフィットを書きだす。(手に入るもの)
上記4つを組み合わせてコンセプトを作れば完璧!集客・販売に困らない
コンセプトが完成します。

是非じっくり細かく書きだして、検索もしっかりしていただき無敵のコンセプトを作ってください。


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