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30↑。日々の備忘録、ひとりごとのはきだめ、本のこと

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今日の一冊 vol.10《星野源-いのちの車窓から-》

ご本人はおそらく、あまり好きではないだろう言葉を口にせずにはいられない。 やっぱり、すごいひとだ。 星野源さんの本を読むのははじめてだったのだけど、とても良質のエッセイだった。 アーティストに俳優、文筆家と、それぞれの分野で突出した才能を発揮しながら、紡がれる言葉は、どれも良い意味で無駄な装飾が無く、するりと身体の中に入ってくる。 この感覚はわたしと同じだ、こういう考え方や表現があるんだと、さながら冒険をしているような雰囲気を楽しむことが出来る。 ありのまま、感じたまま

    • 竜の医師団1 (創元推理文庫) https://amzn.asia/d/eeXWjGA ずっと気になっておりようやく本日購入。おもしろい。一人称視点のリズムの良い文体、個性的なキャラ、特徴的なルビ。私たち人間にも馴染みのある病気も取り扱われている。とても良い。

      • この時間が一日のうちで一番好きかもしれない。今日もようやく乗り越えたと実感する時間。

        • 世界は私がいなくともまわるけど、大好きなものにあふれているこの世界なしには私は生きていけない。

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        今日の一冊 vol.10《星野源-いのちの車窓から-》

        • 竜の医師団1 (創元推理文庫) https://amzn.asia/d/eeXWjGA ずっと気になっておりようやく本日購入。おもしろい。一人称視点のリズムの良い文体、個性的なキャラ、特徴的なルビ。私たち人間にも馴染みのある病気も取り扱われている。とても良い。

        • この時間が一日のうちで一番好きかもしれない。今日もようやく乗り越えたと実感する時間。

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          最近、私は一人暮らしに向いていなくて、家族と同居することで掃除や料理など人並みの生活水準を維持できているなと思う。たまにほかの家族が旅行で留守にしてひとりになると、特にご飯はおそろしく手抜きになるので、一人暮らしだったらどうなっているのか想像するとちょっと怖い。

          最近、私は一人暮らしに向いていなくて、家族と同居することで掃除や料理など人並みの生活水準を維持できているなと思う。たまにほかの家族が旅行で留守にしてひとりになると、特にご飯はおそろしく手抜きになるので、一人暮らしだったらどうなっているのか想像するとちょっと怖い。

          介護でよく家族と外部のひと(デイケアさんや看護師さん)と態度を変える話はよく聞くけど、まさか自分の身に起きるとは思わなかった。なかなかしんどいなこれは。

          介護でよく家族と外部のひと(デイケアさんや看護師さん)と態度を変える話はよく聞くけど、まさか自分の身に起きるとは思わなかった。なかなかしんどいなこれは。

          本日、この年で丸亀製麺デビューし、カモネギうどんを食べた。鴨肉が想像以上に柔らかくてとても美味でした。 年があけてから地震に父の入院とばたばたして、ほとんど台所に立てていない。来週はまた父の退院、その後専門の病院へ移る予定なのでまた多忙を極めそう。時々息抜きをしつつ頑張ります。。

          本日、この年で丸亀製麺デビューし、カモネギうどんを食べた。鴨肉が想像以上に柔らかくてとても美味でした。 年があけてから地震に父の入院とばたばたして、ほとんど台所に立てていない。来週はまた父の退院、その後専門の病院へ移る予定なのでまた多忙を極めそう。時々息抜きをしつつ頑張ります。。

          11/12 雑記

          昨日の雨が嘘のように晴れた午前中、母とともに庭木の剪定をした。先週、業者のかたにしてもらった大きな椿以外の木と、簡素な冬囲いをする予定だ。 この時期らしからぬ強い日差し避けに帽子をかぶり、囲い用の紐と剪定バサミを手に裏庭へ。ぽつぽつと咲いた椿の赤と、大きく繁茂したモッコウバラが目に留まる。よい機会だからとモッコウバラも剪定することにした。 つぼみをできる限り避けながら、上や左右から飛び出た枝にハサミを入れていく。 つぼみは形も色も様々だ。小指の爪ほどのものから親指ほどの大きさ

          11/12 雑記

          9/26 雑記

          星野源さんの「生命体」で 気がつけば 競ってるの という部分、この世に生まれた瞬間から体の大きさ、容姿、頭の良さなどあげればキリがないほどの要素で競いあっている。でもその中で自分のやりたいこと、好きなことを見つけて自分の道を行くというメッセージを自分なりに受け取って、就寝前に聞いてはエネルギーをもらっている。 自分でさえ気づいていない、闇とは言えないほのぐらい部分にフォーカスをあて、すくいあげるのがなんと上手なのだろう。自分が考えを言葉にするとどうしても陳腐になり、これで

          9/26 雑記

          自分と他者をイコールで結ばず、一定の境界線を引くことを忘れずにいようと改めて思った日でした。

          自分と他者をイコールで結ばず、一定の境界線を引くことを忘れずにいようと改めて思った日でした。

          6/14 おかしな夢②

          ここ数ヶ月見る夢が、ことごとく不穏もしくは不気味なのはいったいどういうことなのだろうか。年末年始、3月に次いで多忙な5月がようやく終わり少しひと息つける時期に入ったというのに。 今回の夢をつらつらとしたためていこうと思う。 今回の夢のはじまりはタクシーの中。前後の脈絡なくいきなりである。周りの景色に見覚えはない。乗客はわたしひとり。行き先を告げた覚えもなく、自分でも目的地が分からないまま、タクシーは片側1車線の道路を進んでいく。 奇妙なほどにくねくねと湾曲した道はやがて山の

          6/14 おかしな夢②

          本日書店で見かけ、引き付けられるように手に取った。少しずつ読み進めているのだけど、さらさらと身体の中にすべりこんでいくような心地よい文章。写真と地図付きで、さらに想像力を掻き立てられる。

          本日書店で見かけ、引き付けられるように手に取った。少しずつ読み進めているのだけど、さらさらと身体の中にすべりこんでいくような心地よい文章。写真と地図付きで、さらに想像力を掻き立てられる。

          +6

          久しぶりの花見

          久しぶりの花見

          +5

          雑記

          ・2/12 フォロワーさんのツイがきっかけで電子で購入した。 柔らかで色彩豊かなタッチで、5人の女性の家で過ごす様子が描かれている。こんなふうに生活出来たら素敵だろうなという憧れと、表情ゆたかな彼女たちへの羨望。自分がいくら手を伸ばしても決して届かない世界はまぶしくて、ページを繰る手が止まらず一日で読み終わった。それからも、時間があるときはこの本を読んでいる。 3月には大好きな黒猫シリーズの新刊が発売される。楽しみ。 ・2/20 前日からお腹の痛みがあり、この日の朝に熱っ

          朝、家を出るときふと見上げた空。絵の具を思わせる鮮やかな青にぽっかりと浮かぶ月が見えた。何となく心惹かれてスマホのカメラでぱしゃりと。

          朝、家を出るときふと見上げた空。絵の具を思わせる鮮やかな青にぽっかりと浮かぶ月が見えた。何となく心惹かれてスマホのカメラでぱしゃりと。

          押しつぶされそうになる自分への嫌悪感と劣等感を、日々起きるほんの少しの良いことと本と推しで少しずつ希釈しながら生きながらえている。表面張力で今にも溢れそうになるのを今日わずかに減らして、翌日また増える。またそれを減らしての繰り返し。

          押しつぶされそうになる自分への嫌悪感と劣等感を、日々起きるほんの少しの良いことと本と推しで少しずつ希釈しながら生きながらえている。表面張力で今にも溢れそうになるのを今日わずかに減らして、翌日また増える。またそれを減らしての繰り返し。