白竜HADOU

白川竜也が、『この一件、私が仕切らせていただきます』このセリフが離れません。白竜を6巻まで読んでみましたが、人の傲慢さや、地位を守るためならどんなことでもする企業に白龍が裏を取って、情報戦で解決します。最終的にヤクザがお金を回収することになりますが、やっていることは価値があることだとおもいました。企業は人を雑に扱い、調子に乗ったり、態度の悪さ、などかいまみえて、自分はなりたくないなとも思いました。そこまでして求める地位やお金はなんのために求めるのだろうと思いました。人に嫌なことしてまで求めるものは、周りから逃げていくだろうとおもい、そういう循環を作って孤立させていくのかなと思いました。読んでてツッコミたくなるのは、白竜が助けた女の人が『今日だけは、女として』と言って絡む結末になることに関しては『なんでそうなるの笑』と思いました。

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