九州場所おわって
こんばんは。今年最後の大相撲は阿炎の初優勝で終わりましたね。
視聴者の7割8割くらいが高安の初優勝を願っていそうな雰囲気がアベマにも漂っていました。
決定戦の阿炎vs高安の一番については、特に文句はなく。もともと阿炎ってちょいちょい当たって叩いてっていうのをやっていたイメージがあるから、作戦勝ちなんじゃないかなと思います。
あと決定戦の3人のうちでは、自分はスタミナの点で阿炎が有利なんじゃないかと見てましたね~。
あとはー…、新入幕の熱海富士。見事に壁にぶちあたって跳ね返されましたね。
花田まさるしが「直す所だらけですねぇ」と言っていろいろ悪い点をあげていました。初心者にもわかりやすい解説で、なるほどな~と思った。
一言でいうと「家賃が高かった」で済む話だけど、師匠の言うとおり、そもそも自分の型がまだできていないのに、幕内で通用していたらえらいことでっせっていう話で。
そんなあたみんにガッカリして「期待されてるわりに大したことねぇな」と言っている人には「まあまあそんな急かすなって。見てろって」って言っとけばいいの。
正代についてはどうだろ。大関陥落が決まったからもうダメだと思うわけでもないし、むしろ重圧から開放されてこれからのびのびと取ってくれるんじゃないかと、見る側としては楽しみですらある。
とにかく少しでも長くお相撲さんでいてほしい。ボロ負けしてもあんなに愛されてるんだから。
そして今場所、別の意味で注目してしまったのは、朝乃若。
全敗してしまったのもうなずけるほど、仕切りの時点ですでにダルそうにしていて、全く覇気がなくなってしまっていた。
まだコロナ後遺症が続いているとしか思えない元気の無さでした。後遺症おそろしい…。まだまだナメちゃいかんですね。。
さ。あと個人的に幕下以下で注目している若手力士は嘉陽、林龍、林虎、向中野、風賢央、立王尚、大谷。
沖縄勢が多い。旋風を巻き起こしてほしいなー。
中でも嘉陽くんはすぐ関取になりそうな気がする。言っちゃあアレだけど、あんなにずんぐりむっくりな体型なのにめちゃくちゃ素早く動くから。あのスピードはかなり武器になると思うんだなあ。
九州場所、平日はほんとに客が入ってなかったですねー。チケット半分も売れてないのでは?と思うような日もあり。名古屋もそんな感じだったけど、九州のほうはさらにやばかった。
本気で若者を取り込んでいかないと、将来どんどん興行の規模が小さくなっていきそうな勢いです。
自分が心配したところでどーにもならないけども、少しずつでも協会にお金を落としていこうと思います。
とりあえず熱海富士の顔面タオルを通販してほしい。
ではまた来年初場所、新しい気持ちで!
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