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この世はでっかい宝島

小さい頃、ドラゴンボールがとても好きで


とにかくワクワクしたなぁと思い出します

ストーリーとしては皆さんよくご存知の通り


7つ揃えると願いを叶えてくれるドラゴンボールを探して、世界中旅をするというもの

道中、人や動物人間?、化け物やナメック星人など、いろんな出会いがあって



主人公の悟空が成長していくというとってもワクワクする内容のもの


こんな冒険したいなーと子供ながらに思ったもんだ



大きくなるに連れ、これはあくまで漫画の世界で、現実ではないと悟っていきました


でも、この漫画って


鳥山明先生が現実の世界の話をデフォルメして描いたんだ

と今は思ってます



悟空はドラゴンボールの存在を知るまでは、自分の生まれた山の中から出ようとせず、同じ毎日を暮らしてました


それがある日、ブルマとの出会いでその存在を知り


そしてドラゴンボールを一緒に探しに行く旅に出て


その途中で人間以外の亜種も含め


見たこともない人々に次々と出会い

戦い成長していく


そしてやっと集めたドラゴンボールで願いを叶えてもらう



これを繰り返すうちに

初めは苦労したドラゴンボール集めも次第に楽になっていく


そして、世界中旅することで実現した強い奴との出会いも


いつしか出向かなくても、強いやつが向こうからどんどん会いに来るようになる。

これって人生そのものじゃないのか?

何も考えずに目の前のことだけやって生きていれば、慣れ親しんだ場所を離れることはないし


それ以上の大幅な成長は難しい


でも、何かのキッカケで世界を知り、自分の実力、ポテンシャルを知って、外の世界に挑戦してみる


すると今まででは、想像もつかなかった人々との出会いが実現する(北は北海道、南は沖縄まで文化も違うし、話す言葉も多少違ってくる)


さらに海外まで行けば、言葉は全く通じないし、考え方も根本から違う人々と出会える
(もはや宇宙人みたいなもんだわ)


そして、このような出会い、時には争いを繰り返して、成長する頃には




ドラゴンボールを集めたかのごとく、自分の夢くらい自分で実現出来る人間になっていて


もちろん初めは苦労するかもしれないけど、これを繰り返せば



悟空さながら次第に夢をどんどん叶えていくレベルに

ここまでくると、類は友を呼ぶがごとく

同じような凄いやつ同士が引き合って

また出会い、切磋琢磨し


またレベルアップしていくと

なるほど



鳥山明先生やっぱり天才だな

こんな教訓が練りこまれてたのか

この世はでっかい宝島なわけだ

後は自分が持ってるドラゴンレーダーのスイッチを入れるか入れないかだけだな

※ドラゴンボールを探す機械のこと



消耗してんの?とか言ってる場合じゃないし、言われてる場合でもないですね(笑)

#ドラゴンレーダー #ドラゴンボール #悟空 #この世はでっかい宝島 #アドベンチャー

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