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人が空中に浮いてる図に魅了されてしまう

すっばらしく快晴で、絶対スタバまでの散歩が最高の朝なんだけど、カフェ仲間の娘は旅行中、夜型人間の夫は当然寝てて、ついでに頼りの柴犬子さんも前足で頭抱えて寝てる。そんな待機モードの週末は、朝からユーチューブ観ながらのストレッチが延々と続く。

EXITりんたろーが個人チャンネルでJリーガーとPK対決してる。新しいシリーズとして始まったらしいけど最高じゃないですか。TV番組での対決も面白かったけど、このプライベートっぽいシチュエーションでプロと対決してる図はかなり貴重。何より30代半ばでのあの身体能力は本当にすごい。

最近EXITが次のステージにきてるのがじわじわと感じられて嬉しい。かねちーはこの夏24時間走るし、りんたろーは日本のプロサッカーを盛り立てるアイコンの一つになってる。

そもそも勝手に自分で感じてるEXIT漫才・コントの「音楽的な魅力」は、メロディーとリズムの共存なわけで、メロディーの部分はふたりの文学的思考と人となり。そしてリズムの部分。ここはやっぱり身体能力、つまり運動神経、それも生まれつきの。

二年近く前なのか、かねちーがロンハーの運動企画で、トラックの途中にある高跳び用のでっかいマットを、ガゼルとかインパラみたいにヒョイっと飛び超えたのを観て、一気にファン度数が10倍に増した。冗談じゃなく。りんたろーの場合は中居くんのPK番組を観る度にファン度数はうなぎ登り。あの横っ飛びでゴールを守る姿はヤバかった。単純だけど事実。

などと書いているうちに、やっと柴犬子さんが起きてきた。そして振り返るといつの間にか夫が身支度を終えて、私に「ル・マン始まってるよ」と画面をみせている。そういえば夫も、もはやお腹はぽっちゃりどころじゃないが、膝下は未だに私よりずっとシャープなサッカーおじさんだ。

そろそろお腹も空いたしカフェインが必要になってきた。ちっともまとまらないし全くもって意味不明な気もするけど、とにかく人間の魅力はいろんなところにあるっていうことで。





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