浩星朝束

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近代の非超克 欠席した起源と主体性—文字神秘主義と科学

本論は、中国にある民間の現代視覚研究会「屋顶现视研」からのRAGS DRUM活動の前夜祭受賞作、かつ筆者の自由研究において作成したものです。 (トップの画像はEveの廻廻奇譚(Live Film ver)より) 受賞したページのURLはここではりつけます 近代の非超克‥欠席した起源と主体性 —文字神秘主義と科学 - 哔哩哔哩 (bilibili.com) 序論‥第一節 はじめに    第二節 先行研究/知識の紹介    第三節 理論的フレームと方法論 本論‥前編 東洋的な文

    • 千葉雅也「現代思想入門」を読む感想1

      アマゾンからポイントもらったので、先日千葉雅也先生の「現代思想入門」を買いました。ありがたいことだし。ここで本を読破した感想を書いてこきます。 だいぶ前から価値観が構造主義の二項対立に固められた私にとって、二項対立を解消する、すなわち脱構築ということはひじょうに有用な概念だったのです。言語学ばっか読んだせいか、ながいあいたに頭にずっと二項対立のことを考えました。 「概念―存在―社会」の枠組みで現代思想をアレンジするのはとても役立ちます。「世界史の哲学」シリーズなども読んだこと

      • あ、メモは実家に忘れた、来来週にするか。明日から最近のメモを整理しよう。

        • 来週、大学時代の本読みのメモを整理していこう。

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        近代の非超克 欠席した起源と主体性—文字神秘主義と科学

          『音がなくなった呪文と形がない呪語』はじめてのnote文章

          20世紀初で発見された甲骨文字は遙かなる時空を越えて世間に知られた言語表記システムの一種であり、音が、もしくはその文字の読み方がすでに喪失したまのです。 to be continued

          『音がなくなった呪文と形がない呪語』はじめてのnote文章