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お気に入りのステーショナリー



なんとなく。
愛する文具たちに、カメラを向けてみたくなりました。

気まぐれな投稿ですが、よろしければお付き合いください。


はじめに.
商品詳細ついては、書かなかったものもあります。
もしも ご興味がありましたら、各下線部分のリンクから商品ページをご覧ください。
(私が大すきな文具メーカー「MIDORI(ミドリカンパニー)」の商品が 何回か登場しています。)

以下、「検索ノート」については、私の使用例も含めて、少し詳しく書いています。


クリップ

まずは使って楽しいクリップ3種。
可愛さ重視の プライベート用です。


1.花柄クリップ

書類が彩られるカラフルなクリップです。

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数年前から 継続して愛用中。
可愛くて、使うたびに気分があがります。


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2. インデックスクリップ

ファイバー紙でできている エコなクリップです。

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その名のとおり、インデックスや しおりとして使用します。
シンプルタイプもあり。


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3.  HAPPY FACE CLIP(ハッピ ーフェイス クリップ)

ハッピー感はじけるクリップ。

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ちょっぴり重さと硬さがあり。私は紙袋の口をとめたりするのに使っています。

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目に入ると、こちらもニコニコに。


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コードクリップ


あると便利な コードクリップ。

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ベルト部分が伸びるところがgoodです。


この他、皮のものも使用しています。
オトナですから。

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有田焼のステープラなど

愛する有田焼から、
・ ステープラ
・ ペン立て
・ クリップケースにしている 薬味入れ
・ ペン入れにしている 白磁の蕎麦チョコ。

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この薬味入れや蕎麦チョコのように、好きなものを 好きな用途で使えるところが、うつわの醍醐味だと思っています。


…と、書きながら、うつわのおはなしを一つ、思い出しました。
昔、沖縄(琉球)では、泡盛を保存・運搬するための道具として、陶器の壺や徳利が さかんに焼かれていました。主に壺は保存用、徳利は運搬用として使われたようです。
徳利に入れられた泡盛は、海路で遠く江戸や大阪まで運ばれたのですが、
泡盛を楽しんだあと、その徳利は、茶人たちが花器に見立てて 茶の湯の席で使われることがあったとのこと。
当時の日本人の、美意識や遊び心をうかがわせる エピソードだと思っています。
ちなみにその徳利は「鬼の腕」と呼ばれ、今でも骨董マニアの間で人気です。渋くてすてき。

…余談でした。


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ボールペン


1.
3色フリクションペン

仕事でもプライベートでも、コレばかり使用しています。

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普段使いは実用的なのが一番。


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2.木のペン

一方で、使用頻度は高くないものの、使っていて豊かな気持ちになれるのは、こちらのペン。

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いろいろな木でボールペンをつくられている作家さんの作品です。
この木は「アオキ」だそう。
私の手のアブラで、だんだんツヤツヤになってきました。

数年前から愛用しています。

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木のぬくもりが、ほんわかと手に伝わるところが好き。


作家さんのお名前は、失念してしまいました。(え?)


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検索ノート


そして、とびきりお気に入りのノート。

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その名も「検索ノート」です!


このノートの特徴は

● ページ端に印刷されたアルファベットに色を塗ることで、テーマ別に探すことができる。(=「なんでもノート」として使える♡)

● 5㎜の方眼罫で、縦書き、横書き、落書き…自由自在。

● 線の色は、薄いグレーでジャマにならない。

● メーカー独自の紙は、とても丈夫で書き心地が良く、裏写りもしない。

● 表紙が厚めのプラスチック製(柔軟性あり♡)で、いくら持ち歩いても へたらない。

● リング仕様で使いやすい。

● 120ページもあるので、たくさん書ける。

(※ 同じシリーズで、パレットジャーナル用のノートも出ています。)


と、利便性、書き心地、自由度、耐久性、もろもろバツグンなのです!


私の場合
「 “日本文化仲間の”  何でもノート」として愛用しています。
私にとっての 興味ノート です。

ちょっと記録したいことがあると、順番なんて関係なく、この1冊にガサガサとメモをして、その内容により、ページ端のアルファベットに色をつけていきます。

例えば、お箸の「O」、うつわの「U」、マナーの「M」、トリビアの「T」などに色がついています。
これが ”アナログ検索機能” となるわけです。

走り書きのように書くことも多く、文字はミミズのダンス、絵はピカソよりも謎。
それでも私にとっては、大切な記録ノートになっています。
書く内容を、あえて日本文化に関連することに絞っているので、いろいろなページの内容がリンクすることもあって、楽しいこと。

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私がこのノートを最初に使い始めたのは、2018年の9月でした。

当時から バッグにガサっと入れて連れて歩いていますが、プラの表紙と、中の丈夫な紙質のおかげで、ずっと新品のようです。

これからも長いおつきあいになるのかな。

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ちなみに・・・

私はスケジュール帳にもこだわりがありました。

その細かな こだわりについては割愛しますが、そもそも、手書きが一番という 自分なりの確固たる信念(理由)があって、長年同じタイプのスケジュール帳を愛用してきたのです。

ところが…
今年度に入り、これまで敬遠していたスケジュール管理ソフトを試してみようという気持ちになって、使い始めてみたら…

なんとまあ! 便利ではありませんか。
私の長年のこだわりは何だったのでしょう?

この経験から考えると、私のこの「興味ノート」も、いつの日かアプリに替わる日が…!?

超アナログ人間の私ですけれど、早稲田大学の向後千春先生の記事が、とても気になります。

●『 iPadで手書きジャーナルをつけてエフィカシーを高める

●『「私のノート術・マップ術」ワークショップをやりたい

●『いつでもiPadからスタートする:思考のための自転車

φ(..) 上記の記事は、マガジン『ちはるのファーストコンタクト』に掲載されているものです。勉強になります。



** *

越前和紙のメモ用紙


最後に、愛しい 愛しいメモ用紙を。

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ほんの小さなゴミがあっても、商品にはならないという和紙。
越前和紙の “落ちこぼれ” たちが、美しいメモ用紙になっています。

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こちらも数年前からリピート購入しています。
久兵衛のメモパット
ミニ懐紙 や 箸置きなど、使い道はいろいろ。



* * *


長くなりました。
まだまだ お気に入りの文具はあるのですけれど、ここまでにしたいと思います!


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最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。



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「お気に入りのコスメ」も いつか。

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