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DDオタクでも良いですか?

 ドルオタと一口に言っても、一途に1人のアイドルを追う単推し、複数人の推しを同時に追っているDDなどがいて、この2つに分けるのは大雑把ですが分かりやすい区分だと思います。

 単推しはそのまま、基本的に1つのグループのライブだけに通い、1人のアイドルを推しとしているファンのことです。
 他のアイドルを見る機会は推しグループの対バンのときくらいで、Xのアカウントも推し専用で運用していることが多いですね。
 …まあ個人的には他にアカウント作ってそっちでも別アイドルの単推ししてるんじゃないの?と邪推しますが真偽の程はわかりません。
 いや、ホントに一途な人も多いですしね。

 対して「誰でも大好き」の略称であるDDは複数のグループのライブに行き、推しもそれぞれのグループごとに居たりします。
 僕もこのDDオタクなのでなぜ僕がDDなのかを話していきたいと思います。

 現在僕がはっきり推しだと言えるのは「elfin"、花房里枝」「ヤーアブルニー、帝々ぽめあ」「.BPM、高任芹奈」「ねおち、蓮」(敬称略)の4人になります。
 4人もいるのかと思われるかもしれませんが、これでもかなり厳選しています。
もっと言えば「一瞬しかない、乙坂ハオ」「会心ノ一撃、轟姫める」の両人も限りなく推しに近いです。
 一方で自分のXにおいて僕は気軽に色んなアイドルさんを推しと呼んでいます。
 それは単純に好きなパフォーマンスをするアイドルさんへの褒め言葉のつもりなんです。
 その中で個人としてもグループとしても好きで、ライブにも定期的に行きたいと思えるのがこの4+2人です。
 単推しのように1つのグループだけに行くのって勿体ないと思っちゃうんですよね。
 この世界にアイドルグループって数え切れないくらい居て、日々増えてもいて、好きだと思えるとこだけでも幾つも見つかります。
 その中でたった1つのグループしか見ないって…勿体ないですよね?
 欲張りに色々なとこを見たいじゃないですか?
 1番好きな食べ物がカレーだとしても毎日カレー食べるよりもラーメンだったり刺身定食だったりを日替わりで食べたいですよね?
 そういうことなんです。
 僕はアイドルを娯楽の1つとしても捉えています。
 これは悪い意味はなく、もはや日常生活の1部なんです。
 ライブという非日常を日常生活に取り込める特別なコンテンツなのに、わざわざ自分で限定する意味ないなと。
 それに色々なアイドルを楽しむと言っても、続けていれば自ずと優先するところは、より特別なアイドルさんというのは決まってくるもので、自分の気持ちに素直に従った結果、現状のDDオタクが僕にはあっていたようです。
 ちなみにDDオタクとして心がけていることがあります。
 それはアイドルの「特別」になりたがらない。ということです。
 1人のアイドルにファンが100人居たとしたら、自分はあくまでも1/100だと自覚し多くを求めない。
 ライブやSNSで楽しませてもらっていることは当たり前じゃないことを忘れない。
 これだけですが、とても大切なことだと思っています。
 僕は推しから日々の楽しみや癒やしをもらうようになって日常が豊かになりました。
 その感謝は常に持っていたいと思います。
 それを金銭で還元できれば良いんですが小市民にはなかなか難しいので気持くらいはね?

 これはあくまでも僕の場合であり、一概に皆んなに当てはまるものではありませんが、あなたはDDをどう思いますか?
 
 

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