7月からフリーランス生活も慣れてきて、そろそろ落ち着いてきた。基本は在宅なのはいいが・・・(交通費がかからないので、これはフリーランスには大きい)どうも、イマイチ。

今は薬剤卸会社の在庫管理システムをAndroid+kotlinで作っている。最初の面談の時にAndroidはまだ実践では未経験。kotlinも自己学習程度と、伝えてはあった。

なので、既に誰がスペシャリストがいて、その中に混ぜられて数人でやるんだろうと思っていたが・・・蓋を開けてみれば、独りぽっち。

え・・・独りぽっちなの？Androidはまだ実践では未経験って、言ってありますよねぇ・・・的な。それを自分に丸投げするか・・・？最初はちょっと信じられなかった。

が、在庫管理全体はWindowsとVB.Netで構築された既存のシステムがあり、そのフロントとしてバーコードリーダの付いた専用端末をWindowsCEで開発していたらしい。システムオーナの要望でそのWindowsCEを止めてAndroidに移行したいというのが今回の要望で、その白羽の矢が当たったらしい。

なのでAndroid開発はオマケ的なプロトタイプ開発的な存在。別に今すぐ無くても、WindowsとVB.Netで作られた既存のシステムとWindowsCE専用端末があるので、さしあたっては困ることはない。どうやら、こちらの保守が本業のようである。

なので、本業が忙しくて、Android開発をしている自分にほとんど構ってもらえない。在宅リモートのせいもあるが、日に1回会話があるかないか・・・ない日の方が多い。会話があってもせいぜい「じゃ、それ、そのまま継続ってことでよろしく」みたいな乗り。

ちょっと、これじゃつまらない。時間外もほとんどないので定時上がり。年内6ヶ月くらいで一通り作る計画が、半分の3ヶ月くらいで作ってしまったので、暇ちゃ、暇。

なーんか、もーちょっと、チームでやる仕事ないの？と言いたい。

そんなこんなで会社員時代は残業で36協定ギリギリでヒーヒー言っていた頃(もっと前の大昔は青天井だったからなー・・・)に比べれば楽勝、楽勝。その分を副業に向けてもう少し稼ごうという算段。フリーランスはこういうところは融通がきいていい。

どうせやるなら、今とちょっと毛色の違う仕事をしてみたい。単純に稼ぐなら今のスキル、ノウハウを活かした仕事のほうがいいが、副業は、保険的な意味合いもある。一方の仕事が景気や需要の影響で先細っても、もう一方の仕事が好調であればそちらで生計を立てることができる。すなわち、リスク分散である。

こういった、文章を書くのも好きなので、ライターの仕事か、会社員時代は社内の新人教育担当もやっていたので、初心者相手のインストラクターもいいかも。

今、副業を物色中。