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結婚して良かった派です

カエル男です。

「結婚は我慢だ!忍耐だ!」という声をよく聞きます。元は他人同士ですから合わない価値観があって当然ですし、実際に使える自分の時間やお金が減ったりする訳ですから、我慢する部分もあると思います。

周りにも「結婚しなきゃ良かった」「子供が大きくなったら離婚を‥」的なことを言う方がチラホラいます。

そんななか、私、入社1年目で結婚してもう13年くらい経つのですが、100%結婚して良かった派です。なんでハッピー結婚ライフになっているか、振り返ってみたいと思います。今日は誰も望んでいないノロケ回です。

ズバリ、結婚相手には妥協しないことです。私はコレを「高嶺の花理論」と呼んでいます。

浮気したり不倫したり、離婚を考えたりしてしまうのは、魔が刺したとか一夜の過ち的な要因もあろうかもですが、詰まるところ、結婚相手より良い方が見つかってしまったからだと思います。

当時、バイト先の先輩、すんごく可愛かったんです。気も合いますし、優しいですし、ころころ笑ってくれますし。こんな人と付き合えたら幸せだなー、なんて思ってました。

そんな方ですから「俺この人のコト好きです」と公言してる同僚は数名いました。そのうちの1人は年下でカッコいいヤツです。後からバイトに入った身なので大人しく見守ろうと思ってましたが、好きになってしまったので、後から参戦することにしました。

色々ありましたが、最終的には相手も私を選んでくれ、無事に付き合うことになったんです。付き合ってる最中にも色々ありましたが、何やかんや6年くらい付き合い、24,5歳の頃、そのまま結婚となりました。

高嶺の花(1番良い人)と結婚できた訳です。当時の自分としては「他にも色々良い人がいるなかよく自分を選んでくれた!」「自分には勿体無い!なんてラッキーなんだ!」という心境です。

高嶺の花と付き合う、結婚できたので「なんで他のそうでもない花(1番ではない人)に手を出して高嶺の花を失いかねないことをするのか?高嶺の花が1番だ」的な思考に至るようになりました。

付き合ってる最中にも、違うバイト先であったり、大学であったり、会社であったりで「あ、可愛いな」「素敵だな」と思う異性の方は何人かいました。恐らく、嫁ちゃんにも同じ様な経験はあろうかと思います。実際に「ちょっと距離を置こう」と言われたことありますし。

それでも「この人が高嶺の花だから」と思っているので、変なアクションせず、どうしたら彼女は振り向いてくれるかなぁ‥ずっと好きでいてもらえたらなぁ‥(だって高嶺の花と思っているから)と思う思考回路になった訳です。

結婚生活を続けていれば、ちょっとしたことでケンカしたり、合わないこともありますが、総じて、結婚して良かったと言い切れます。

高嶺の花理論、オススメです。

では。

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