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ホテル生活、意外と良い

カエル男です。

転勤に伴い引越をしまして。4月から沖縄県民になりました。沖縄の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

ほぼ初めて無人ホテルに泊まってみて、その良さに気付いたところではありますが、普通のホテルの良さにも改めて気付きまして。ホテルの良さについても、改めて触れておきたいと思います。

沖縄といった離島に引越する場合、船便で荷物を送るため、届くまで10日間くらいかかります。

コンテナで運ばれてきました

ですので、荷物が届くまで、転居先でホテル生活を余儀なくされます。私は今回合計6泊しました。手痛い出費です。

土日を挟み、ホテルで寝起きして出社とかしてました。そんなホテルから出勤生活を3日ほど過ごしたんですが、意外と快適だったんです。

たまに、アドレスホッパーと言われる様に、家を持たずに生活されてる方がいるかと思います。落ち着く場所があった方がいいじゃない、と思ってましたが、少し、その気持ちが分かりました。

まず、掃除しなくて良い。コレはシンプルに有難いですね。

小学生キッズもいますので、バタバタと動き回り、埃が溜まったりします。外で遊んで帰ってくると床が砂砂しますし、お菓子の食べカスとか落としたりもします。こまめに掃除していても、なかなか追い付きません。

それが毎日1回、キレイに掃除してくれて、リセットされるんです。もちろん、掃除してくれるからと汚いままにしてる訳でなく、ちゃんと片付けてはいますが、やはりハウスキーピングのプロは違いますね。

あと、タオルが毎日キレイ。

家でも使い終わったタオルは洗濯して新しいのを使いますが、例えば、身体を拭いたバスタオルは翌日足拭きタオルに、洗うのはその翌日、みたいな感じで使い回したりします。子どもら→ママ→パパと、同じバスタオルを使い回したりもします。

フェイスタオルも、本当は毎日変えたいですが、天気が悪かったりで洗濯物が溜まってたりすると、2日くらい頑張っちゃう時もあります。使う前にクンクンしたりしますもん。

それが、毎日、全てピカピカタオルに置き換わります。しかも、ちゃんとクリーニングに出しているのでしょうか、ふわふわです。

そして、ベッドメイキング。ウチでは布団を敷いてますが、毎日畳んだり、たまに干したりと面倒くさく、なんやかんや敷きっぱなしになりがちです。

ホテルのベッドは弾力性があり、広くて、気持ち良い。ただでさえ気持ち良いベッドなのに、翌日にはピシャッとベッドメイキングされ、更に気持ちが良くなります。

他にも、製氷機。全フロアではなく任意のフロアに設置してあるケースが多いかと思いますが、いつでも使いたい時にボタンを押せば、氷がゴゴって出てきます。

掃除・洗濯の時間をお金で買っている訳なんですが、なかなか快適です。氷つくるのもいちいち手間かかりますからね。そうした手間を外注するのも、悪くないと思います。

お金が掛かるのでそんな生活ずっとは出来ませんが、思ってたより、ホテル生活は快適だなぁと思った次第です。

とりあえず、家事の外注化を進めるべく、近々ルンバを買ってみます。

では。

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