見出し画像

QBHOUSE恐るべし

カエル男です。

前にも書きましたが、嫁氏に髪を切ってもらってまして。どうにもならない時には美容院に行きますが、ここ2,3年は行ってないです。

転勤先へ初出勤するにあたり、髪を切りたくなりまして。バッサリ行くというより、ちょいと伸びてる部分をキレイにしたいなと。

あいにく嫁氏愛用のバリカンやハサミたちは、引越しの段ボールに入れてしまったので、手元に届くまで1週間くらい掛かります。

わざわざ新たに買うのもアホらしい。と言う訳で、久し振りに髪を切り行くことにしまして。たまたま通り掛かった商業施設にQBHOUSEが入っていたので、そちらに伺ってみることにしました。

QBHOUSE、スゴイですね。ほぼ美容室に行かない私が、1回行っただけのQBHOUSEについて、その魅力を語りたいと思います。

QBHOUSEのココがスゴイ❶

腕が達者です。間違いなく達者だと思います。なぜなら圧倒的な経験を積んでいるからです。

寄らせてもらった店舗では髪を切る台が4つ、美容師さんが4人で回してました。見ていると3人終わったら休憩に入っていたので、常時3人で回している様です。

ひっきりなしにお客さんが来るものですから、1時間に3人ペースで切っている感じです。1日8時間勤務として、ザクっと24人くらい。月20日くらい勤務されるとして、月に500人くらいの方の髪の毛を切ってらっしゃる計算です。

これだけ経験を積んでいて、技術が磨かれない筈がありません。

QBHOUSEのココが好きがスゴイ❷

無駄がありません。1時間で3人くらい捌かないといけないため、あらゆる無駄を削っています。

まず受付は券売機、シンプルな1,350円カットとリピーター向けの2ボタンしかなく、迷う余地がありません。

予約も無し、券を買ったら並んだ順でご案内ですし、その場にいなかったら並び直して頂く旨も案内されてます。並ぶしかない。

お客さんが入ってきて少し戸惑っていたら、入口に近い場所で髪を切っている美容師さんが、少し手を離して誘導されます。

QBHOUSEのココがスゴイ❸

需要と供給、お客さんが求める価値と提供してくれる価値がピッタリ一致します。

言葉悪いかもですが、QBHOUSEは「安い早い上手い」に価値があると思いますが、あらゆる無駄を無くし、システマチックに対応され、それと分かる様に内装、外観、POP、動線を設計されてます。

多分「もっとココをこうして下さい」と言う様な方、めちゃくちゃ拘ってる方は、そもそもQBHOUSEには来ないと思います。

美容師さんと話したりするの億劫だし、お金かけたくないし、パパッと済ませてほしい、という方が来やすくなる様に、逆に言うと、そうでない方以外は来ずらい様に、お店を構えております。

なんとも巧みでした。

では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?