自分勝手なウクライナ和平案

 冗談ではない。

世界のためにウクライナは我慢しろというのか?

 夫を、父を、妻を、母を、子供を、赤子を、兄を、弟を、姉を、妹を、祖父を、祖母を、恋人を、親友を、殺されておきながら、
「世界が飢饉に陥る」から
「エネルギー危機になる」から
「世界経済が後退する」から
殺人者に反省させることもなく、領土を削り取られてもウクライナ国民は我慢しろというのだろうか?

繰り返されていることを直視しなければいけない

 同じことは、満州でも、シリアでもチェチェンでも繰り返されている。

 それでも、世界のためにウクライナは我慢しろというのだろうか?

 私は納得できない。
 ウクライナだけではなく、過去何度も同じことが繰り返されてきたのだから、さらに納得できない

 目の前の解決策だけを模索する『国際学者』『評論家』『専門家』『政治家』は、歴史的に繰り返されるロシアの蛮行を無視して、臭いものに蓋をして済まそうとしている。
 安直な対処療法しかできない『無能者』でしかないのではないか?

ただしタカ派の行動はダメだ

 ただし、この事実を基にしてタカ派に陥ることをしてはならない。
 単なる反撃や粛清はダークサイドの考えでしかない。
 安直ではなく、ダークサイドに陥ることもない、長期的な考えが必要だろう。

提案

  • 『もうロシアという地域は存在しない』世界経済を構築する。

  • 『ロシア連邦』を解体してモスクワに搾取されている『連邦内の国々を真に独立させ、国連に加盟させ』てモスクワを無力化する。

  • このために、長期的な経済封鎖を確実に実行する。

  • ロシア無しでも賄えるエネルギー政策を実現する。

 そのためには、中東・アフリカ・南米を含めての長期的な経済発展計画が必要になる。
 トランプのように自国のみが・自企業のみが大事な政治や経営では、国・企業・種族そのものが滅びる時代になっているのだ。
 国々は、種族は、お互いに切っても切れない関係に陥っているのだから。

すでに
国や民族の間で争っている時では
ないのだ

bye

ありがとー