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また ひとつ楽になった。


何故か いつも気になる人がいる

その人は 

仕事が出来 
いつも顔色を変えず
何か大変な事が起きたとしても基本動じず
マニュアル通り仕事を
こなしている。
尚且つ ほぼミスをしない



多分だが 

その人は私の事を余り好きじゃない

もしくは

苦手だと感じているのじゃないかと

感じる事がある


私はその人をみると

いつも凄いなぁ
どんな時にも顔色変えず
テキパキとこなし
丁寧だし
私とは真逆で
あんな風になれたらなぁ

と思っていた。

そして
今日 気づいた
顔や姿は違うが
母親と性格が似ている


自己投影が最近頻繁に起きている
(自己投影は自分の素直な気持ちがひねった形で表れるもので、目指す自分像になれない時、自分の弱点を他人にすり替えてしまうこと)

私は何故かその人の事が
どこかで心配だった。

余りの隙のないその人に


余計なお世話かもしれないが
いつも大丈夫かなぁ

と思っていた。

そして 以前にもその人と
同じような人がいたのを思い出した

その人は
バレエの先生だった

歳は私と同い年で
顔も美人で更に身体の条件(バレエに適した)
の良い人だった。


チアリーディングのコーチで
チームを優勝させた経歴や
舞踊学校での先生もしていた
発表会などの振り付けや衣装のセンス
なども抜群でオシャレな人だった

レッスンもほぼお休みになった事もなく
スパルタで部活っぽい先生だったが
ファンも多かった

ただ 踊りを見ていると
正確にしっかりと踊るけれど
殻から破れない
というかエネルギーが少し小さい
イメージがいつも感じていた

私は仲良くなりたかったが
多分 彼女は私を苦手としていた

何故だろうか
何か何処か心配になる


どうやら

それは私が母親に対しての気持ちと
よく似ている事に気がついた


憧れと心配

だと言う事に気付く事ができた。

又 それは

私の自己の解放のひとつだった。



これで 

心が

楽になった。



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