kayuka

だいせんじがけだらなよさ

kayuka

だいせんじがけだらなよさ

マガジン

  • 旅の記録

    旅の写真と記憶を記録に。

最近の記事

  • 固定された記事

映画やドラマ

好きな映画やドラマについて聞かれた時に、どれを答えるかは相手にどう見られたいかによる。 好きなものをそのまま語ることはできない。 手を入れていない自分の本棚を見られるのは恥ずかしいのと同じように。 チョロいので、ちょっとマニアックなタイトルを出せる人かっこいいなと思ってしまう。 あと、面白かった話と好きな話、人に勧めたい話も少しずつ違うかもしれない。 サスペンスやホラーが得意ではないので、観て面白いと思っても自分の懐に入れ続けるような「好き」には入ってこない。 例えば、パラ

    • 供養

      自分にとっては特別な人。特別な人にとっては自分はそうではない。その非対称性に気分が沈む。 何もたったひとりの特別じゃなくていい。特別枠のひとつが欲しい。共に過ごす時間を楽しげに過ごしていても、結局その時間を望んでいるのは自分だけなのかもしれないという寂しさ。 その時その瞬間だけを楽しめたらどんなにいいか。 これは3ヶ月前に書いていたものらしい。 どこにも誰にも言えないことを頭の中から放り出す。気持ちを整理するために。 でも大半はまとまりきらないので、すぐに公開したりなどせず

      • 木曜日、次の日が金曜日という嬉しさからついつい夜更かししてしまう。

        • 4年後の自分宛にメールを送ってみた。

        • 固定された記事

        映画やドラマ

        マガジン

        • 旅の記録
          6本

        記事

          気持ちがどうにも落ち込むので、スマブラをした。ゲームを日常的にするわけではないけど、今目の前にあることだけに集中できるのっていいな。

          気持ちがどうにも落ち込むので、スマブラをした。ゲームを日常的にするわけではないけど、今目の前にあることだけに集中できるのっていいな。

          「侵入者たちの晩餐」を観た。女性同士の友情や連帯の物語が好きなのだと気づいた。

          「侵入者たちの晩餐」を観た。女性同士の友情や連帯の物語が好きなのだと気づいた。

          会社の駐輪場に蜘蛛の巣がたくさんある。そのどれもが灯りの近く。 蜘蛛は賢い。灯りに惹きつけられる虫たちを狙っているのだろう。

          会社の駐輪場に蜘蛛の巣がたくさんある。そのどれもが灯りの近く。 蜘蛛は賢い。灯りに惹きつけられる虫たちを狙っているのだろう。

          有休を使って出る旅でしか得られない幸福感がある。

          有休を使って出る旅でしか得られない幸福感がある。

          3月の午後

          日曜の午後、微睡みつつぽつぽつと話す。 これが幸せだ、と思う。 部屋は柔らかな光に包まれ、描かれた鳥はあたたかい。 こういう時間がいつまでも続けばいいのにと思う。 今年の3月初旬に書いていたもの。続きを書こうと思う。 何かを終わらすどころか、始まってもいない。 そういうものをずっと追いかけていると思う。 執着なのだろう。やめよう。現状を言語化することで諦めようとしてきた。 でも、それでも、他とは違う何かがやっぱりあって、しばらく離れていても常に頭のどこかで考えている。どう

          3月の午後

          自分が不安から逃れられるのは、旅の計画を立てている時と旅の最中だけ。自分の生活にとって不可分であり中毒的。

          自分が不安から逃れられるのは、旅の計画を立てている時と旅の最中だけ。自分の生活にとって不可分であり中毒的。

          旅の断片

          ふと思い出す旅の断片が、日常から逃がしてくれる。

          旅の断片

          ハッピーエンド

          友人も恋人もどんな繋がりも、何かの形を成し遂げなくても「あった」だけで価値があるのだと思う。 たとえ、今は連絡を取っていなくても、別れてしまったとしても。 そう思いたい。 恋愛は殊にそうだと思うが、付き合うこと、結婚することがゴールになる。それ以外だと失敗のような。 あんな奴別れて正解だった、以外にもゴールテープを切らないさまざまな形の関係性があるのではないか。 成し遂げたものだけが価値があるわけじゃない。 「ラ・ラ・ランド」の最後に寂しさを抱く人は多い。 私はあれはあれ

          ハッピーエンド

          流行病

          流行病になって6日目。会社を休んで4日目。 とうとう明日には自宅療養が終わる予定だ。 マスクと手洗いうがいをしていても、罹るときには罹るのだなぁ。 なんとなく、もう自分は罹らないのではないかと勝手に思っていた。 発症のタイミングからして、感染はおそらく帰省から帰ってきた日。 症状としては、熱、頭痛、倦怠感、咳、鼻詰まりだった。 体のだるさも薄れてきて回復が見えてきた。 ただ、心配なのが咳だ。 気管支系がそんなに強くないこともあり、いつも咳が最後まで残り、長引く。咳喘息。 こ

          イタリア旅行記#1 ジェラート

          イタリア旅行で楽しみにしていたことの一つ、ジェラートの食べ歩き。 無類のアイス好きなので、イタリアではジェラートを食べまくるぞと意気込んでいた。 5日間で食べたジェラート類は9つ。 ジェラートの写真を可愛く撮るために、マニキュア塗っておけばよかったな〜てちょっと思った。 ▼Cioccolatitaliani ミラノ イタリアで初めて食べたジェラート。 チョコレート系のフレーバーが並ぶお店。 ジェラートに刺さってるミニコーンの中のチョコレートが垂れる… ▼suso

          イタリア旅行記#1 ジェラート

          イタリア旅行記#0 はじめに

          2023年6月に行ってきたイタリア8日間の旅。 旅行記を残したいと思いつつ、何から書こう…となかなか手が伸びず2ヶ月が経過。まず、序章だけでも書こう。 初めてのヨーロッパ旅行。 いつかいつか、と思いながらも学生時代は費用を工面できず。働き始めてからはコロナの流行が。 今回、使えずにいた結婚休暇を利用して憧れの旅を実現することができた。 アジア以外は初めてで不安だったこともあり、添乗員付きツアーを選択。おかげで楽に過ごすことができた。 ▶︎行き先 イタリア5都市+バチカン市

          イタリア旅行記#0 はじめに

          夏季休暇5/7日目。終わりが見え始めてきた。まだまだ全然休めます。日常に戻りたくない。

          夏季休暇5/7日目。終わりが見え始めてきた。まだまだ全然休めます。日常に戻りたくない。