ミニブタよりさらに小さいマイクロブタ。
ずっと行ってみたかったマイクロブタカフェにやっと行くことができた。

「猫カフェはおやつが無いとなかなか寄ってきてくれないと聞くし、私の元に1匹も来てくれなかったらどうしよう」そんな心配は全く必要がなかった。杞憂にも程がありすぎる。

人間を見つけると一目散にやって来て、座るやいなや脚の上に寝そべってくる。
私の脚の上には最高で6匹が乗っていた。
脚の上で寝る権利のためにけんかが起きたりもする。
かつて、こんなに求められたことがあっただろうか。この経験を得るためだけにまた訪れたいくらい。

当たり前のように脚の上に寝そべってくるマイクロブタはとても可愛らしい。
拒否されるなんて毛頭も考えてない。自分は愛される、可愛がられると思っている。愛しすぎる。

ちなみに、同行者は体が1番大きいボスに認められ、長い間脚を使ってもらっていた。

日中家にはいないし、休日もよく出掛けるので動物は飼えない。インスタで動物の写真や動画を眺めるのみ。
それでも、自分とは違うテンポで生きるものたちを見ていると心が安らぐ。
体温を感じながら過ごせた1時間はとても幸せなものだった。