狂牛病について話す
息子が1週間の帰宅中なので何やかんやと話します。
日本税関は肉類が全般的に持ち込み禁止である、という話から「昔BSEという病気が有ってねぇ」ということで少し語り始めたものの、説明してるうちに自分の持ってる知識の中で疑問が生まれて来て、引っかかるところを調べてみたら感染の仕組みに関しては何とまだ完全には解明されていなかったと知り、逆に納得。
ハッキリは分かっていないけれど、対策によって感染が大きく抑えられているだけの状態ということか。
私と息子の会話は、専門的なことになると往々にして「あとは自分で(英語で)調べてね」と言うしかなくなってしまうのですが、ギリギリ狂牛病の症状の原因は異常プリオンだとかプリオンがタンパク質から出来てるくらいは言えました。危険とされてる部位や、牛の肉骨粉を牛の餌に入れるということを長らくして来た経緯についても話した。
大人同士で話してるならここまで気にすることも無いのですが、自分の子に限らず、子どもや若者に何か聞かれると、あやふやなことは調べてからにしようとか、ちょっと話し始めてしまってからやはり確認しとこうと思ったりして、あたふたとググる私。
調べてみると、実は多くのことを「何となく」しか理解せずに生きてるんだな〜と恥入ります。
スマフォが有って本当に良かった。