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【3時間プレイで書く】龍が如く極

こんにちは。なるぼぼです。

最近色々な動画を見ているのですが、偶然とあるライターさんが「ゲーム3時間ぐらいで記事書けないとライターじゃない」みたいな発言をしていたので(独自解釈が大いに組み込まれています)、自分もやってみようと思います。
一応普段はクリア後に書いてます。
今回は初代龍が如く。
SEGAセールなのと、最近のATLAS推しがSEGAに移った感じです。
拙いかもしれませんが気楽に読んでいってください。

1. オープンワールドのような東京

僕は今回で初めて龍が如くをプレイしたのですが、最初に驚かされたのが東京が見事なまでに再現されていること。

同じように現代東京を挙げた作品として「ペルソナ5」がありますが、まさにそっちの東京を見ているかのような気分になりました。

会話とか町並みは超どす黒いけどね!

この作品がリメイク後とはいえ、PS2で出ていたと思うと驚きです。
もちろん行ける場所に限界があって、この通りの先は無理ですよ~とばかりに見えない壁が設置されていますが、それでも十分広いです。
正直オープンワールドって言っても文句ないと思います。
それだけ見事だと思いました。夜の神室町やべ~。

ちなみにプレイ中、Beneath the Mask流してたのは内緒ね。親会社一緒だけど中身別物だからね。

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それでいて、各地のロケーションの作りも半端じゃないぐらい作りこまれています。

ドン〇ホーテの曲流れてきたときは「マジで!?」って思いました。
いや、だってご〇盛りも隠してるのにそっちは丸出しなんですよ。
それでええんかい!って思っちゃいました。

もちろん現代のスペックまでリメイクしてあるからこその作り込みではありますが、流石にここまで綺麗に作りこまれていると感動します。
PS2版の動画も少し見てきましたが、多少簡略化されたり、当時の固定カメラ要素などが残りつつも雰囲気や町並みはまさに極とほぼ変わらない出来でした。
リメイク前が凄いだけあってリメイク後も凄い。お見事です。

2. ヤクザを知らなくても分かる人情ドラマ

龍が如くの凄い所は分かりやすく深みのあるストーリーにもあると思います。

主人公と兄弟のように仲のいい同僚や友人。
彼らが面合わせできなくなるような事件が起こるところからストーリーが始まっていきます。
彼らはもちろんカタギ、シノギなんて言ってヤクザらしく振る舞うしヤクザらしいこともしっかりとします。
でも、それがなぜかしっくりと入り込んでくる。

ストーリーラインも事件物として分かりやすく構成されており、続きが気になるような章立てで構成されていました。
主人公桐生も情に厚くしっかりと芯のある人間であり、プレイヤーが彼と共に冒険しやすくなっているようなキャラ付けがされています。

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また、龍が如くは強烈なキャラクターに人気が集まるというのも理解できました。
僕は、プレイする前からなぜか真島の兄ちゃんだけは知ってたんです。
名前だけでしたが。

ただ、プレイしてみて彼の人気がよくわかりました。
そりゃ好かれるわけだ。
あんな濃ゆいキャラ、ヤクザゲームで出てくること自体に驚愕です。
急に警察官の格好して「そこの桐生ちゃん、止まりなさい!」なんて言ったらインパクト抜群ですよ。爆笑モンです。
彼のようなユーモア系キャラがいるのも、龍が如くにインパクトを与えているのかもしれません。

あと個人的にシンジも好きです。
兄貴の金貸してくれ!を超高級ソープと勘違いするところとか。

仮にソープだったとしても2回目の3万円で何ができるんですかね…?

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キャラとストーリーでしっかりと構成されたフローチャートは、プレイヤーを確実にヤクザのいる神室町に引き込んでくれます。
世界観も相まってプレイしていて先が気になり続けます。最高。

3. シンプルながら奥深いケンカ

戦闘システムもとても良くできていると感じました。

弱攻撃と強攻撃、掴みの3種類の攻撃法を使い分けるのはもちろんのこと、ジャスト回避やガードなど防御やいなしもしっかりと設定されていて基本は抑えられています。

その上でスタイル変更システムが加えられています。
戦闘の相手に応じてスタイルを変え、自分の戦いやすい戦術を模索することで、育成面での新しいスキル追加のワクワク感がより深まっていきます。
新しいコンボを見出す→使い続けるうちに新しい技へ→技を使って新コンボ樹立の流れは様式美といえるほどにわかりやすく、それでいて奥深さも感じます。

プレイヤーごとに戦い方の選択肢が用意されていることにもなり、多様性の面でも非常に面白い作品です。

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また、この作品の戦闘を楽しませる要素として極アクションがあります。

極アクションは所定のゲージを攻撃して貯めることで出せる、ダウンや掴みから繋げる大ダメージの必殺技のことを指します。
極アクションは色々なモーションがあり、見ているだけでも十分に楽しめます。
マジでそれギャグだろってやつもあるらしいです。見てみたいなぁ…。

この手のゲームはそこまで得意じゃないので見るのはだいぶ先になりそうですが、色々な極アクションを見ていきたいと思っています。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだプレイし始めて3時間なのでそこまで濃いことは書けませんでしたが、プレイしている感覚での面白さをまとめられたかなぁと思います。
多分。うん。多分…?

ヤクザゲームとしても、アクションとしても面白い作品だと思うので、ぜひプレイしてみてください。

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