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服選びの楽しみを流行から自分たちの手に取り戻そう

レッスン後記〜2022-3-22 Oさん〜

地球の未来にとって正しい事なのか、 自分以外の他者にとって正しい事なのか、 正直な自分にとって正しい事なのか、 この問いは、今生きている間中ずっと 隣にいる問題です。

そんな毎日でも、気分の上がる服を選び続けることは とても大事で必要なこと。 歴史上で学んだ多くの苦難が、 一気に現実となっているような今、 それでも冷静で正しくあろうとしたら、 服選びには、信念が必要です。

ちょっと素敵に見えるとか、 ちょっと流行を取り入れているとか、 ちょっとこなれたコーディネートをしているとか、 そんなこと、 私には全く重要なことに思えません。 心底、そんな風に思っているので、 (強く発信とかしていないけど) 195レッスンには、 とても正直な方々が来てくださる。

次はどんな服を作ろうかしら、と 相談しているのと平行に、 学ぶ方の生きる信念をカタチにするのだから、 会話の端々に見え隠れする 命への想い、 それを真ん中に置いて、 デザインや布の使い方を決めていきます。 ある方なんかは、 すでに多くのワードローブがレッスンのもの。 ぜんぶ着ている、と。 それもずっと大事に。

これって、 今までファッションの中での服が大好きだった時代から 大きく発展した服との繋がりであると思う。 そんな個々へのレッスンが、 レッスンという名で可能だなんて、 初めは思ってもいなかったが、 今では完全にデキテイル。 生徒あってのアイディア。 希望。 発展。 もしかして、革命? とも思える大きな力を 今日もいただきました。 ありがとうございます。 もっともっと、 vivre ma vie

Oさんの初めての作品


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