忙しい

毎日仕事に追われて忙しい日を送っている。7月に車検も切れるし、修理して乗っているから車買わないと。。。悩んでいる。

そして、北海道で農家のお手伝いをしている。4月から休みなしで働いている。

米農家で、家も食べるお米も提供してくれている。とてもいい農家さんだ。

ただ毎日が忙しい。8時から17時まで、雨の日も風の日も働いている。

自分で決めたから頑張れるけど、noteを書く時間がなくなっていた。

スマホも最安値で抑えているから、YouTubeもSNSも開かないで疲れて寝ている。

独立したい

こんな気持が湧き上がる。

関東で働いているときも、沖縄で働いているときも、そう思っていた。

何にもできない時間が増えている。

毎回、同じ事が起きている。

何もできない時間がこんなにストレスがかかるなんて思っていなかった。今までは麻痺してたんだ。と知った。

独立したい理由は、自由に自分で選択して行動したい。自由を求めている。

でも、今までは会社の指示に従って、お金を払われる安心感を持って働いていた。その安心感から抜け出すことができない。

環境に甘えている。なんだかんだ周りに助けを求めている。自立をしていない。

誰かに助けてもらえるだろうという、甘えた考えが心奥底に眠っている。

時間が「ないない」病

妻に散々一人で仕事したほうが、いいよとアドバイスをもらっていた。でも、時間がない、お金がない、車も買わないといけない。

「ないない」病にかかっている。

妻に「時間は自分で作らないと。ないよ」「いつまでたっても、同じパターンで一年が終わるよ」

耳が痛いことを言われた。

妻「紙とペンだして！！」

妻に言われたこと書いた。

妻「車買う理由を書いて」

僕

・仕事に必要

・買い物に必要

・遠出するときに必要

車中泊やドライブをすることが多い

妻「50万あったらなにしたい？(２ヶ月間で米農家さんで稼ぐ予定の金額)」

僕「・・・・・」

妻「何も出てこないなら書かなくていいよ」

妻「この先の６月７月８月９月１０月１１月、ノートに書いて、月にいくら農家で稼いだらいい？」

僕らの生活費は、車を使わなかったら８万で生活はできる。でも、独立したい、ネットで稼ぎたいという気持ちがある。

妻「５０万円あったら、生活費に１０万当てたとして５ヶ月は働かなくてもいいよね。時間を作れて集中して、独立のことを考えることができるよね。車を買うことより、そっちのほうが良くない？未来につながって価値があるよね。

できなかったら働けばいいだけだよ。」

妻に、時間の作り方、価値のあるお金の使い方を教えてもらった。(妻のほうが稼げそうな考え方をしているよな)

どうしても気を使ってしまう！

米農家で、一緒に働いている人も３日間だけシェアハウスをした。

どうしても気をつかてしまう。

性格なのだろう。

何か一緒にやらないといけない。と無意識に会話などしようとする。

妻「やりたいことがあったら「僕、考えことあるので１時間ぐらいイヤホンしてますね。」とか言えばいいでしょ」

あっ！！そんなこと言っていいんだ。

僕の価値観が広がった瞬間だった。

自分の時間は自分で作らないと、ないよ。と妻に言われたことを体感した。

価値観を書き出してみる

何度も価値観を書き出したけど、ピンとこない。そもそも価値観という概念を知らなかった。知ったのは最近だった。

「価値を感じるものや考え方」と今のところは理解している。

でも、その価値があると言う感覚があまりなかった。車には価値がある？と聞かれると「いやー...」と答えることができない。

自分の中で、価値を決めていなかった。食事は大事だけど、食べられればコンビニ弁当でいいや！とかこの程度だった。

今では食事は、新鮮な野菜中心が食べたいから、農家さんで直接頂いて健康を保つ。と言う価値観ができた。

コンビニや外食は全くすることがなくなった。自炊が当たり前になった。

自分の中で価値観の優先順位を全く決めていないことに気がついた。

・車は必要

・指示されたくない

・自由に働きたい

自分で決めて、自分で仕事を受ける

働くことは好き。決して、ダラダラしたいということではない。

・１０万円の生活費があればいい

今ままではお金が優先だった。お金がないとどうするの？お金貸して！！など言われ続けていたから、染み付いていた。

これを並べてみると

・自由に働きたい

というのが優先順位の最初にくる

・１０万円の生活費があればいい

・車は必要

が最後にくる

自分のやりたいことが優先するとそうなるが、どうしても妻との生活を考えてしまう。だから、車が必要が優先順位が上位になる。

妻は、自分のやりたいことを優先してもいいよ。協力するよ。とずっと言ってくれている。でも、なかなか動くことができない。妻の顔色を伺い、気を使い、自分のことは後回しで、自己犠牲をしている事に気が付かない状態だった。

定期的に書き出して優先順位を決めて、おくことが大事だと学んだ。

そうは言ってもネットがないと何もできないじゃん

時間の作り方や価値観を決めることはわかったが、書くためにはネットが必要じゃん。と思った。

でも、実際には、一週間に一回は買い出し行きながらWi-Fi環境に行く。と決めてしまえば。

スマホのメモに書き溜めといて、コピーしてペースト。

少し編集を加えて終わり。構成はあらかじめ決めとけば、ネット環境なんてあまりいらない。

昔の人は、Wi-Fiなくても書いているのが当たり前だった。そう考えると、ネット環境がなくても書くことは、どこでもできる。

当たり前のことが、考えることができなくなっている。

YouTubeを作りたかったら、動画だけ録っといて、あとでネット環境で作成すればいい。オフラインでも使えるアプリやソフトは、たくさんある。から先にダウンロードしとく。のもいい。

考え方一つで、状況に合わせて自由に働くことができる。トルコでも通信に契約してなくても、生活することはできた。

僕は、甘えん坊だと言うことだった。環境に合わせて甘えるところを自然に探している。それをなくせば主体的に行動する事ができる。