あけましておめでとうございます。
1月1日の夜に妻とトライブしながらこんな会話になった。

なぜ初詣はするのか？

何にも疑問に思わないで、神社や寺に行ってお参りをする。「今年一年健康で幸せで過ごせますように」「彼女が出来ますように」「お金もちになりますように」「両親が病気もせずに健康で長生きできますように」とか願い事をしていた。

本当に正しいことなのか？と話になった。年始にだけお参りにいって、自分の欲をお願いして神様は叶えてくれるのだろうか？こんな都合のいいことある？と妻に言われた。そうすると確かに欲ばかりお願い事をするのは都合がよすぎる。

あまり仲良くないのに、お金が貸してほしいとき、寂しいときだけ連絡してくる人なんて信用もできないし、この人のためにやってあげようなんて思いもしない。

利己的なことしか願い事はしない

人は結局。欲が強いときに、人にお願い事をしてくる。神様も幽霊も気持ちよく助けてあげれないし、「何なのこいつ！！都合がいいときにしか訪ねてこないな～」と思うはずです。

僕は、認めて欲しいという気持ちが強く、承認欲求を丸出しで行動していたので利用されやす存在でした。お願いする側は、都合のいい人間を見つけたので、褒めればいいとおもって利用します。

ある日、考え方がが変わり、このままじゃダメだな。という変化がおこりました。相手はお金貸して、手伝いをして欲しいときにしか連絡してきません。その頼まれるごとを断ると「お前は変わった」「恩をあだで返しやがって」と逆切れされて縁を切られました。

神様も幽霊も先祖さまも、こんな気持ちで見ているのかなと、自分自身の行いを反省しました。

僕も、都合がいい人を利用している部分はありました。承認欲求を満たすために横柄な態度もたくさんしてきました。

これらの行いを内省し、お参りに行く際は、去年の行動を報告をして、生きていることにお礼をして、世界の平和を願います。都合のいいときだけではなく普段からお参りをするということしていきたいです。

人間関係も同様に、都合のいい人間関係ではなく。普段から、心から接していきたいと思います。

皆さんが健康でいい年になりますように。