【生業と人と僕】
こんにちは。不確実な人である上野です。
早々に題について書いていきます。
特に結論はなく、ただただ、僕が想う「今」を書きます。
想いをもって動くってつらいも楽しいも悲しいも憂いもあるってことだけでもわかってもらえたらなと思います。
では、どうぞ!!
鍼灸の受診人数は年間で600万人ほどが受けているみたいです。
日本全体の割合にして5%〜7%。
率でみると少ないな、と思うけど、人数で表すと凄い人が鍼灸を受けてくれています。
僕の今の鍼灸を施す目的(理念めいたもの)は「鍼灸で日常を豊かに」、の想いのもと、ストレスからの緩和、自律神経の乱れの緩和、心身の免疫力の向上を考えての提供をしています。
これらを目的にすることで、肩こりや腰痛など表面にででいる症状を抑えることができたりします。
僕の想いは横に置いといて、ただ、人ひとりひとりの意志を自分の心身に向けてない人たちが大勢いるということ。
でも、その人たちは生活のためや家庭を守るためであったり、世の中を守ることだったり、自分の体をほって守らないといけない命などに向き合っているんだと思います。
だから僕は体を痛めている方やしんどがっている方たちには否定の言葉は使わないようにしています。
頑張ってらっしゃるんです。
その見返りに少しだけ体が悲鳴を上げてるってだけです。
僕ができるのはその背中をポンッとおしてあげるくらいです。
が、その背中が前に行くときもありますが、押せてないときもあります。
押せてない時の方が多いのかもしれません。
それでも来てもらえると、一所懸命にポンッと押します。
要するに結果を求められているけども、失敗もいっぱいあると言うことです。
ただ、その来院に来られている方たちは触れてもらうだけでも、大小関係なく力が出でくるのだと僕はおもいます。
その中の僕は僕に喜怒哀楽の感情が荒波を立てるときもありますし、さざ波のときもあります。
想いをもって人生を過ごすというのはこの世で「人間」という不確実な動物(自分)と向き合いながら生きるということなのかもしれません。
だがら、人間という自分を放棄することは生きているかぎり不可能なので、動きながら考えることがとってもとっても大切なことように思います。
みんな頑張ってる。今日も頑張ってる。
だから、言葉や行動で自分も周りも傷つけないでくださいね。
僕も助けられている身として、たくさんの背中を押していきます。
では、また。
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