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アドバイスの響き方

どうも。TREAT小野です。
なんか、また久しぶりになってしまった。
段々とブログの優先順位が落ちてきている。

さて、今回は「アドバイスの響き方」という内容で書くことにします。
体一つで福岡に着て、はや8か月が過ぎました。
今振り返って、気づいたことの一つに
「知り合いが誰もいない」
「お客様が1軒もない」
「身近に教えてくれる人がいない」

など、色々な人脈やしがらみや関係性が全てなくなってしまったことは
デメリットも大きい分メリットも大きかったです。

メリットの方が僕は大きかったなーと思うのですが、その中でも特に「人に影響を受けなくてすむ」という点は良かったと思います。
東京にいたときは有難いことに多くの経営者の知り合いや、尊敬できる先輩、後輩がいました。なので色々とアドバイスを聞きすぎて、人の意見に流されやすい環境になってしまいます。Aさんは○○がいいって言うけど、Bさんは○○は絶対やめといたほうがいいとか結構多いんですよね。すると、Aさんの顔を立てなくちゃとか、確かにそうだよなーとか色々と動けなくなってくるんですよね。AさんもBさんも自分の事を本当に思って色々アドバイスをくれているのですが、自分はどっちともやりたくないとかも出てくるわけです。それがアドバイスしてくれる人がたくさんいる環境のメリットでもありデメリットにもなると思うんです。

ちなみに僕は、「頑固だね」ってよく言われるので、結果自分のしたいようなビジネスの方向性で色んなチャレンジをしました。

その中で、東京にいるときから「それは上手くいかないよ」と言われていたものも沢山ありました。実際に思っていることとやってみることは大きく違いました。うまくいくと思ったのに、いざやってみると全くうまくいかなかったことの方が多いくらいです。その時初めて、Aさんはこうなるって思っていたから止めていたんだなーとか、結構あります。笑
ありすぎるくらいあります。笑

でも、自分がやりたいと思ったことで失敗しても後悔はないんですよね。やってみてダメだったから改良してみたり、方向転換してみたりして、ジタバタして行動し続けていると、たまーに「これだ!」っていうのが見つかったりします。だから、アドバイスを参考にするしないは全て、自分の判断でするべきだと実感しました。

「それだとうまくいかないよ!」と言われても、その時はほんとかなぁ?と思って、アドバイスを無視して実際にやってみて上手くいかなかったときに、「あー、こういうことか!」って分かることがすごい学びになるんですよね。その時に初めて、アドバイスがめちゃくちゃ響く。笑
僕にアドバイスをくれる人は、心から僕にアドバイスをくれているので、失敗した後に「やっぱり○○が言うとおりだった」と話すと、
大抵笑いながら、追加アドバイスをくれます。それが失敗した後のアドバイスだからめちゃくちゃ響くんですよね。

だから、すべてのアドバイスを実行なんかしなくていいのです。
自分でやりたいと思ったことをやって、成功したり、失敗すればいいのです。アドバイスはチェックや修正や確認の参考にして、決定は自分の判断でするべきです。意外と上手くいかないモノの隙間に成功のヒントが隠れているんじゃないかなーとも思い始めています。

ちなみに、今僕の事業で好評で紹介が増えているものは多くの人に反対にあった事業です。10個失敗して1~2個上手くいく感じです。だから一撃で破産や大きな金額が動くものでなければ、実行してみるべきなんだなと思いました。


行動量が多いほど、アドバイスの精査と響き方が違います。


あとは、成功談より失敗談が多い方が人気者になれますよ。笑
成功談をどや顔で話すより失敗談を語りながらのお酒は意外と喜ばれます。笑

では!!!!




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