最近、頭のいい人が増えてきましたよね。

皆、本も読むし無料でYouTubeやclubhouseやTwitterで情報を入れられるし、オンラインサロンに入ってる人も増えた。

だから、最近人と話しているときに「あっ、それYouTubeで見た。」ってことがめちゃくちゃ増えた。でも、一応相手を立てて「へぇー！！すごい！！」風な反応をしている。覚えておいた方がいい。日本人はみんなそんな感じだ。

最近学んだことを偉そうに話しても多くの人はすでに知っていると思った方がいい。無料で落ちている情報なんかはみんな知っていて当然だ。そんなものは道に落ちている100円玉、位の価値だ。わざわざそんなのを自慢するのは小学4年生までだろう。

clubhouseなんかもできてしまい気軽にアウトプットできる環境も整った。

clubhouseを体験した皆さんはお分かりになるだろう。

いい風なことや同じようなことを言っていても、
「響く人」と「響かない人」がいることを。
これって不思議なところで、
響く人だと響くけれど、響かないどころか聞いていてイライラしてくる人もいる。

これって、実行しているかしていないかの違いが大きいと思う。

そもそもいい情報を発信している人は「本物」や「すでに実績がある人」で
自分の体験を話すから、説得力が自然とでる。
しかし、その情報を聞いた人が同じことを話してもその人が実際に体験していないから説得力が出ない。特に実際の対面やclubhouseでは。

会話の発信は体験をしていないとボロが出やすい。

一つ例を出すと、clubhouseで
「今個人事業主ですが、来年法人にしようか、このままでいようか迷っています。それぞれのメリット・デメリットは何ですか？」

という質問に対して、

1人の人が、

法人は、
経費の概念が～
社会保険が～
法人税が～
法人契約で～

など、詳しく説明していた。
僕よりも詳しくてとても勉強しているのが分かったけど
若干、どやっている感じが鼻についていた。

相談者が
「とても参考になりました。○○さんは、今、法人化して何年目ですか？」
と聞いたら
「まだ僕、法人化してないんです！まだ社員で軽く副業はしてます！」
と答えた瞬間に、僕は今後の展開が怖くなってそっとclubhouseを閉じた。

僕よりも詳しい知識があって凄いと思うが、

「お前には用はない」

と心の中でおもった。

たとえ同じ話だとしても、質問者は法人化している人から話を聞きたかっただろう。

そんな、ググれば出てきそうな話ではなく実際に体験した人の話の方が価値がはるかにある。

だから、情報を入れるだけならだれでもできる
そして、今の時代、大体皆が持っている情報は同じだ。

だからこそ「体験」「実行」「行動」に価値がある。

ごちゃごちゃ言っている前にやってみる

これが一番いい。

それっぽいこと言って満足しているのはお前だけだ。
そして、優越感に浸っているお前の発言はだれにも響いていない。

お前の話したい事やアピールのために情報は公開するな。
すぐにそのダサい承認欲求はバレるぞ。

と、自分にいつも戒めている。

では！！