昔からそうだった。
味噌汁とご飯と漬物。
Tシャツと短パン。
野菜と果物。

Simple is the best!

36年生きてると色んな不要なものがまとわりついている。
今はそれを削ぎ落としている感覚かな。

オーストラリアでワーホリをしていたんだけど、
日本に戻ってきて偶然に住んだ川口のシェアハウスで
同じくオーストラリアでワーホリをしていた同い年の子にあった。
その子はバイロンベイに数年住んでいて（ヒッピーやサーファーが住み着いて
今では健康・環境意識の高い富裕層が住んでいるゆったりとした街）
彼女からいろいろな情報や価値観を教えてもらった。
私の女神のような存在。
バイロンベイに住んでいる子供達はスーパーに行くと食べ物の
後ろを見て何が入っているのかをチェックすると言っていたのに関心した。
子供は親の背中を見て育つ。自然と身についているのだろう。
別に添加物を否定はしないけど、やっぱり自分はシンプルな素材で
創られたものが好きだ。

もしも手に入らないのなら自分で創ってみることも大切。
何かを創るのにはとてもエネルギーがいる。でもやってみないと
どれくらい大変なのかもわからない。
今はなんでもお金で買えるから、自分で創ることをなかなかしないよね。
逆に昔の人はなんでも自分達で創っていたから、日々の暮らしが仕事だった。
今はその物を買うためにお金を稼ぐことが仕事になっている。
そのジレンマに私も揺れているのだけれども、、、

バイロンベイからきた女神は誕生日プレゼントにビワの葉で作った化粧水を
プレゼントしてくれた。今気づいたけどハンドメイドのギフトって最高だね。

今日の本題は歯磨き粉の添加物
家にあったライオンの試供品の表示
ライオン公式の商品情報にはもっとたくさんの成分が書いてあったけど。
試供品だから省略できるのか、それとも表示にないものは入っていないのかは謎。

・プロピレングリコール
　保湿作用・湿潤作用・静菌作用がある添加物でおにぎりにも入っているらしい
   日々体に取り入れたら知らないうちに蓄積されちゃうかもね
　
・香料
　よく見るけど一体何が入っているんだろう、、、
　何十種類もの成分を配合しているので一括表示が認められているそう
　ちなみにライオンは天然ミントにこだわっているそう

・ラウリル硫酸Na
　歯磨き、シャンプー、石鹸などに使われている界面活性剤
　エコストアの歯磨き粉にも入っていたような気がしたけど、勘違いかな
　界面活性剤は微量でも口に入れたくないかな、、、
　自然界のものだから絶対安全というのも違うけど、自分が使いたいと
　思うものを使えばいいよね。
　そもそも界面活性剤何とは
　
・パラベン
　食品、医薬品、化粧品などで使用される防腐剤
　アメリカでは発がん性物質で有名で、乳がんとの関係も指摘されている
　よくパラベンフリーってよく見るけど、パラベン以外の防腐剤が
　使われていることもあるのだそう。そうゆうのってずるいよなぁ、、、

企業も便利さや利益を追求して新しい商品を開発しているのだけど、
既存の商品から不要な物を削ぎ落として、環境に優しいものへと
アップグレードするのもいいよね。

今日の気づき
人間は一度便利さを知ってしまうとなかなかそれを手放せない。
全ての物事には二面性があるってこと。
何事も広い視野を持ってバランスよく、楽しく
日々の生活ができればいいかなと思う。
なんかまとまってないけど、それも今の自分。