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【すぐに仲良くなれる子】

人と仲良くすることが苦手な人は多い。もちろん人と「仲良くする」ことが絶対ではないので無理に頑張る必要もない。

しかし、子どもの中には人とすぐに関係を築けてしまう子がいる。

その傾向を挙げてみた。

①歩み寄る。
その心に必ず興味や好意抱いて歩み寄る。単純な好奇心だ。

②相手の行動を見守る。
相手の行動を熱心に見て側で邪魔しないように、時に邪魔になりながら見守る。

③相手に尋ねる
興味や好意が前提にあるが、相手の行動に「なんで?すごいね?」と肯定的な言葉を伝えられる。その後に「ねぇやらせて?」と言えてしまう。

気付けば行動を共にしていたりする。

「そりゃそれだけ行動できて、会話できたらコミュニケーション能力も高いだろう」と思うのだが、大切なのは「心根」なのだと感じる。
自分自身に相手を穿ってみる悪意がないし、相手にもそうであると信じている。

大人になる上で様々な経験とそれに伴う感情披露があった。その中で妙に人との距離をとってしまうことを覚えた。
もちろん身の危険や不快となる対象ならそれで良い。しかしそうでもない「何気ない人と話す時」ましてわ「自分が興味や関心がある相手」であれば、相手にどう思われるかよりも「自分が
その人に関心のある気持ちを素直に表現して良い。(仕事中とか機嫌とか対面かメールかなどはタイミングを見る必要があるが)

少なくとも子ども達はそうして関係を気付いている。

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