前書き

母親が亡くなった事について、喪に服す四十九日が過ぎ、尚且つ文章で書きたい事がまとまってきたので、母親の死についてのnoteを書く事に決めた。

このnoteは、私から見た母親の死についてのnoteなので、私視点の記述となっている事をご考慮いただきたい。

私の母親のターニャが死ぬまでの過程

父親から聞いた話では、ターニャは1/27(火曜日)の深夜にペットボトル飲料を飲もうとしたら、ベットボトルの底を飲み口と勘違いし、その事を父親が心配し救急車を呼びそのまま病院に。病院では意識が全くなく集中治療室へ、そのまま不安定な状態が続き、次の日(1/28)昼の15時ごろに亡くなった。

亡くなった原因と思われる要因などについて

⚪︎母親は一年前から糖尿病だった。母親と一番親しい私はそのことを知っていたが、私以外の人は全員知らなかった。

⚪︎母親は去年ぐらいに病院から糖尿病の薬を処方してもらったが飲んでなかった。
飲んでなかった結果、腎臓が破裂してしまって亡くなってしまった。

⚪︎病院に運ばれたのが金曜日の深夜で、なおかつ次の日土曜日だったので、ちゃんとした医者の治療を早急に受ける事ができなかった。

⚪︎父親が自分の腎臓を分け与えようと提案したが、先生は70代後半という年齢では、手術に体力的に耐えられないと判断してやらなかった。もう少し若ければ手術受けれたかも？

⚪︎ウクライナ戦争で課題なストレスを受けていたから身体が弱っていた。

⚪︎コロナっぽい症状で自宅に半年ぐらいこもって、健康能力が落ちていた。

⚪︎私が母親を近所のファミレスのドリンクバーに誘ってジュースをたくさん飲ませた事が、腎臓に負担をかけたかもしれない。

母親が死んでおこなった事

⚪︎家族用の病気や体調について報告するグループライン作った。

⚪︎母親が死んだ事で、生前のようにお金借りて金欠を凌ぐ事ができなくなったので、労働する日数を増やした。

⚪︎自分のこれからの生活や人生設計について、ちゃんと考えるようになった。節税や生活保護の申請など。

⚪︎自分は日頃から浪費が多い事がわかったので、浪費についての意識を改善する為に簿記やFPの学習をする事を決めた。

⚪︎死んだ母親とあの世であっても会話できるように、今度こそロシア語を鍛える。

意外な副産物

⚪︎私には実姉が2人いて色々あってラインでブロックされているのだが、1人は母親の葬式で久しぶりに会って色々会話し、もう一人はSNSで会話したら良い感じになりブロ解された。

⚪︎葬式の場や二次会で親戚一同と会話して、良い感じになった。

私の母親(クリコワ・タチアナ)とは、どういう人だったのか？

(クリコワ・タチアナ/ターニャ) は、私の母親でもあり、尚且つ貧しく厳しい生活を一緒に過ごした同志であり、なんでも話せる友達であり、良き理解者であった。

加藤家という組織の中ではハブであり、皆を常に気にかけ色々支援しよう精神を持った人間であり、皆から好かれていた。

謝辞

添削してくださった、私に日本語や儀礼を教えてくれる方ありがとうございました。

おまけ

母親の写真集