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その闘いの意味、闇を切り裂いた言葉。翁長沖縄前知事。

2014年11月16日の夕刻、テレビのニュース特番を見ていた時の高揚した気持ちを、私は鮮明に記憶している。チャンネルはBS-TBSでありアンカーは後に立憲民主党の国会議員となる杉尾秀哉氏が務めていた。開票開始早々に出た。

安倍政権は知事選や国政選挙を通じて沖縄の人々が表明した。
『辺野古に基地はつくらせない』という意志をあらゆる手段を動員してくじく一方、モリカケ問題の発生とその対処に統治それ自体を崩壊された。

なぜ沖縄が過酷な仕打ちを受けてきたのか。

それは、究極的には、米軍にとって沖縄が

『戦利品』

だからであろう。翁長氏は先駆者として、そのことを教えてくれた。この教えが伝わり続ける限り、4年弱の激しい闘いの果て。

翁長氏は、決して敗者ではない。。。