好き好き 大好き! ⑪QUEEN


ライブでこんな王冠を持って、長いマントを身に着けた
フレディが登場するシーンが好きです💕

今回のお題は緊張しています。私よりも詳しくて、彼らを心から愛し続けている方がたくさんいらっしゃると想像が出来るので…。本当は“逃げたい気持ち”でもありますが、どうしても今日、Noteを公開したかった…!
今日11月24日は「フレディ・マーキュリーの命日」彼がもうこの世にいないことを思い知らされる日ですが、決して“QUEENは死なず!”
私にとっては彼らの曲はずっと“血液のように流れ続けるもの”何度聴いても古くなんかならないスタンダードです。

彼らの曲が好きと気がついたのはバンドの最晩年のころ。私が洋楽を聴くようになって少し経った頃だったと思います。だから“へ〜、この曲QUEENだったんだぁ…!”と、あとから認識しているような状態でした。特にフレディの声に私は“この声、たまらないっ!”とゾクゾクしたんです。その体験から間もなく、フレディが突然この世を去りました。今でもハッキリ覚えているのは、フレディ死亡のニュースに“私、一生後悔するかも…。この人の歌声を生で聴いておかなかった。”と思ったんです。本当にそのとおりでした。

来日公演が来年予定されていますが、私は「予定は未定」です。アダム・ランバートのボーカルでもいいし、ブライアンもロジャーも生で聴いたことがないので“もう最後のチャンス…?”とも思うのですが、気持ちを決めるまでの「決定打」がまだありません。

音楽好きな夫に彼らの凄さを説明してもらったときに「全員が曲を書ける」と真っ先に答えてくれました。たしかに彼らの楽曲を聴くときに“誰が作曲したか”を考えながら聴くのは楽しいです。(私の好きな曲は、ほんの少しだけジョン・ディーコンの作品が多いです。)

いうまでもなく「QUEENの顔はフレディ・マーキュリー」ではあると思いますが、作品への貢献をそれぞれのメンバーが同じくらい担ったバンドはたしかに珍しいと思います。しかも、全員の個性が「違った輝き」を放っていることも画期的なバンドだと思います。私は最晩年のバンドの記憶しかない世代なのですが、若いときの彼らはビジュアル的にもそれぞれカッコよくて「初来日の頃、私ももう少し大人だったらハマっていたはず」と思えます。

映画「ボヘミアンラプソディ」で再ブームとなってもう数年経ちましたが、改めて“QUEENの曲はキレイな旋律だなぁ…!”と思います。ロックでも、フレディの作る歌詞がえげつないものでも、どこかQUEENの曲は「芸術的で美しさがある」と私は感じます。ビジュアル的にも、濃くて“クセが強い”ところも大いにあるのに、何だか品がある…。本当に不思議なバンドだなぁと思います。(私が好きな曲のひとつがPVで物議を呼んだ「I Want To Break Free」ですが、フレディの女装にも私はほぼ問題を感じません。)

コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻…中東の混乱、虐待や貧困問題…
フレディが生きていたら、この状況をどんな言葉と音楽で綴ったでしょう?
“何をしてるんだ!前を向け!時間は有限…争うよりも愛を語り合おう!”
きっと私たちに「傷つけ合うなんて愚かだ」「今を生きろ!」と歌うに違いありません。

改めて、フレディに生きていて欲しかった…。歌で力強く私たちを導いて欲しかったと思います。

彼らがQUEENとして残した名曲たちは、ひとりひとりのファンがずっとずっと忘れずに心に流し続けていくと私は思います。
これからもフレディが残した歌声を「今を生きる人」である私にとってのエネルギーにしていきます。

QUEENとフレディに、改めてありがとう♡ずっと大好きだよ〜!

それほどグッズは持っていませんが、
これはあまりの可愛さに即決しました😆

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