短歌

痛々しい撫でた鉄筋の錆の赤失えぬのは過去なりと泣く

夕鶴という美しいラベル貼る程に夕陽にたちし”つう”は美し

羨ましい 言うては愚者らが貪るを 見て過ごす 夕のシチリアーナよ

巨匠らの 愚が喰い荒らす 抒情拾い 泣く悲劇演ず 四畳半にて 

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