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第六感と腸と感謝のはなし




■第六感て英語でそう言うの


“gut feelling”=第六感
gut は英語で内臓、腸(はらわた)
複数形にするとガッツ。


腸が感じたものを第六感としている・・・ふむふむ


six sence や intuition という単語もあるね。
gut feelingは身体的、intuitionは経験や知識に基づいた深層の理解や洞察を指す、と・・・ふむふむ

■脳腸相関て知ってます?


医学用語で “脳腸相関” という用語があることを知りました。
多くのおなかにまつわる諺が示すように、「腸は心の鏡」であり、同時に「心は腸の鏡」ともいわれ、その関係を脳腸相関というんですって。


腸が脳に感情や性格のサインを送っている。
脳は腸からの信号を感情として解釈し表現している。


そしててっきり脳内でだけ分泌していると思っていた、感情(性格)を支配する代表的な脳内神経伝達物質、


・ドーパミン(快感ホルモン)
・ノルアドレナリン(ストレスホルモン)
・セロトニン(幸せホルモン)


は、その多くが腸で作られているんですって。


特にドーパミンやノルアドレナリンの暴走をも抑えるセロトニンは腸で作られ、体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の蠕動運動に関与し、多ければ下痢をきたし、少なければ便秘になる。


脳内に存在するセロトニンは2%のみで、うつ病の人は脳内のセロトニンが少ないといわれており、セロトニンが増えれば幸せな気持ちになる。


セロトニンを増やす操作と深くかかわっているのが腸内細菌であり、まさに「腸」を整えれば「心」が整う、という。


健康な食生活、腸内環境の良化って、体だけでなく心の健康にもとんでもなく大事なんだね!


■第六感的直感=心の声


第六感的直感てある意味心の声だと思うんだけど、心の声、感じられていますか?

直感は心の煌めき、瞬き。

自分の大事な想いだけど、ネガティブ思考の脳が一瞬で潰しにかかる。

「危険だー!動くなー!ないものは無理だー!」

脳はそんな自己防衛的な声をシャワーのように浴びせてくるわけです。

■瞑想で心の声に気付く


じゃあどうすれば心の声に気付けるのかというと、一人の場合は瞑想がオススメです。かれこれ1年弱やっています。


特定の成果を求めなくていい。
ただ“いる”“ある”だけの行為です。


呼吸を感じる。
空気が通る鼻腔を感じる。
肺や腹が膨らむのを感じる。


鼓動を感じる。
血の巡りを感じる。
体を感じる。


風が皮膚を通り過ぎるのを感じる。
鳥のさえずりを感じる。


時折思考に意識が行っても、その思考をただ感じてまた元に戻る。


自分を感じる。
存在を感じる。

■感謝


すると自然と感謝の気持ちが芽生えてくることもある。


心臓に感謝。
体に感謝。
自分に感謝。
愛する者に感謝。
日々に感謝。


あなたにはどんな気持ちに気付くでしょう。


心の気持ちと感謝の気持ちはつながっている。
”無いもの”ではなく”あるもの”に感謝しているときがある。


とてもいい気持ちです。(人はこれを幸せということもあるかもね)


瞑想がなぜいいのか、専門的な解釈はあるけど、証明するまでもなく、自分の体で感じている。


自分に厳しいのは一体何と比べているのからなのか。
何と競争しているからなのか。


他との競争をして疲れている自分に気付けたら、そのうちに前よりも成長している自分が見えてくると思う。


もっとシンプルに、自分が良くなりたいと思う方へ良くなりたいと願っている自分に会えると思う。


自分は自分。
行きたい方へ生きたい方へ。


シンプルに生きたいあなたを心から応援します。
同じような想いを抱えているあなたからのご相談をお待ちしています。

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