【自分のためだからこそ規律が大事】

個を売る仕事を生業にしようと目指している僕にとって大切なプロセセスは、


「自己理解を進めて個性を深化させ、アウトプットして想いや価値をお届けすること。行動してその生きざまを証明すること。」


かくいう僕ですが、定期的に自分のコーチングスキル、態度、あり方をブラッシュアップしています。


クライアントを目標に導くための手法としてコーチングスキル(ときにティーチング)を用いているということもあるけど、


最も重要な理由のひとつとして、僕が師事しているCo-active®コーチングの概念を基盤として信じているから、その源流に立ち戻るために行っています。


何かというと、『クライアントの人生の成功のため』に、
もっといえば、


自分自身が、本当に生き生きとさせるものを中心に据えた生活の創造へと踏み出していくことができるようになることであり、


力強い選択と決断ができるようになることであり、


どんな環境や心の状態であっても、今にとどまり地に足がついた状態でいられるようになること、


これらの願いが何を差し置いても重要であると信じているから。


これが何を意味するのかというと、目指すゴールが単なる目標達成のための関りではなく、あなたが、あなたの本質的変化によって、新たな人生の物語を自ら創造していくことができるようになること。


ただ自分を知って終わりじゃない。
ただ価値観や信念を知って終わりじゃない。


関わりを終えてからこそ、僕はあなたに人生を生き生きと幸せに生きてほしいと心から願っているのです。それこそが僕があなたに提供したい絶対的なバリューです。


このような心からの願いがあるから源流に立ち戻るのです。


スキルだけのコーチならごまんといます。
価格もものすごくリーズナブルに受けられるご時世です。
生成AIでも事足ります。


だけど僕にしかできないことがあります。


あなたと唯一無二の関係性を築き、
あなたを信じて冒険を促すこと。


僕もあなたとともに自分の冒険をし続けます。


すでに使い古された言葉だけど、人間は現状に甘んじる生き物です。
現状がいかに自分を脅かしているかを知っていたとしても、その場にとどまろうをする力が強く働くか、または見て見ぬふりをしています。


僕の存在や考えを知ってもらうことを最重要課題に据えている僕だって、これを書いている今、朝の5時5分ですけど、2度寝して気持ちよくなりたいし、その誘惑と戦いながらいます。


趣味ならその程度で構わないですよ。自己満ですからね。
気分が乗っている好きな時にやって、できない時はできないで終わりでいい。誰も見てないし。


自分に意味のない言い訳すればいいよ。


しかし、僕はこの道を追求したい。
楽しいし、自分に負けたくない。


道を追求するものにとって必要なこと
それは『集中力と規律』。


集中とは、いまここで、全身で現在を生きること。何かをやっている間は、次に何をしようかを考えないこと。


誘惑に負けるな。
それすら考えるな。


規律とは、何かを押し付けられたような規則だからやるのではなく、規律が自分の意志表現となり、楽しいと感じられ、ある特定の行動に少しずつ慣れていき、ついにはそれをやめると物足りなく感じられるようになること。


仕事をきちっと8時間10時間やって、その反動をいいことに怠けることをいちいち許可していたら、自分の人生は永久にこのサイクルから抜け出せるはずもない。


「自ら決めていない」規律=仕事と、
「自分の人生のために必要な」規律


絶対にはき違えないようにしたい。


朝の1時間半、一気に綴った想いよ、誰かに刺され。

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