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株式会社 1Line Official note Vol.030



1Lineのコーポレートサイトが新しくなりました。

ファニチャー・ケア総合サービス「ONE CARE」のカタログをリリースするタイミングと合わせ、この度、1Lineのコーポレートサイトをリニューアルいたしました。

〉〉〉リニューアルされた〈〈〈
〉〉〉1Line コーポレートサイトはこちら〈〈〈


これまで、あまり情報をオープンにせず、開発、品質向上、経験の蓄積に力を注いできました。その結果、菌滅やONE COATINGなどの独自の技術や、倉庫物流など今後を見据えて必要なサービスを整えることができました。

今後は、これらリソースを、業界やアイテムごとに組み合わせ、それぞれ専用のサービスを作り、順次リリースしていきたいと思っています。

先日発表した、ファニチャー・ケア総合サービス「ONE CARE」は、その第一弾で、1Lineのリソースを家具専用に組み合わせた、家具に特化したサービスとなっています。

1Lineは、
・なるべく人の手を使った仕事づくり
・モノを長持ちさせる技術づくり
・地球環境を守る仕組みづくり
を目指しています。

目的は1つですが、それを達成するための手段、リソースは、提案先や社会情勢をみながら増えていきますので、このコーポレートサイトがまとめ役となり、分かりやすく、1Lineをお伝えしていければと思っています。

是非、リニューアルされたコーポレートサイトをご覧いただけますと幸いです。


1Lineの今夏ファッションが完成しました。

昨冬のパーカーに続き、今夏の1Lineファッションをつくってみました。今回は、Tシャツとシャツの2種類です。

Tシャツは、ユニフォーム感よりも、普段も着られるようなデザインにしたいと、考えました。胸のイラストは、「ONELINE」のアルファベットから作られています。
シャツは、控えめなデザインにして、胸と腕の部分にワンポイントで、1Lineのロゴを入れました。
今後も夏冬で毎年デザインを変えながら、1Lineファッションを1つの楽しみにしていきたいと思っています。

お会いする際は、チェックと評価をいただけますと幸いです。

【連載:1Line ヒストリー】第16回 全国プレゼン大会挑戦 編

想いを実現させていくために、必要だと思う能力が、人それぞれにあると思います。私の中で、その1つが「プレゼン力」でした。
私は、プレゼンが苦手でした。伝えたいことの1/10も伝えられない。自信がないので、機会を避ける。大人数を前に、堂々とプレゼンできる人を羨ましく思っていました。いつか、そんな自分を変えたいと考えていました。

20歳の時に世界を周り、目標を見つけ、それを叶えるための必要な資格や経験を15年かけて揃えてきました。リソースが揃い、これから目標にどう近づき、実現させていくか考えた時、このプレゼン力が不可欠だと感じました。

そんな時、お客さんから全国ビジネスプレゼン大会のチケットを貰い、観に行きました。大きな会場で、1人舞台に立ち、堂々とプレゼンする人を見て、感動しました。また、その時、講演された、町工場でロケット開発に挑み、「どうせ無理」に負けない子供を増やしたいという 植松 努さんの講演にも、強く心を動かされました。来年、この舞台に自分が立つと決めて、その大会にエントリーしました。

足を踏み出したものの、最初は、プレゼンというよりも説明で、棒読み。それでも「習うより慣れろ」で、とにかくプレゼンの機会を作り、数をこなしました。半年後、予選会に出場し、ぎりぎり全国大会出場の切符を手にしました。
8人が、全国大会の本戦に選ばれ、本番に向けて、スパルタ講師の教育が始まります。大人になって、こんなに怒られることがあるかと思うくらい、厳しい数ヶ月でした。本番直前は、体力がなくなり、低体温で夏に冬服を着るほどに心身を消耗していました。

全国ビジネスプレゼン大会当日。舞台は1300人のホールでした。1年前に観客として観た舞台に上がり、観客を前にプレゼンをする。それまでの過程と経験が、苦手を克服する自分の糧と自信になりました。結果は、優勝でした。

振り返って、上手くなりたいと願っていたプレゼンは、技術ではありませんでした。プレゼンはプレゼンス。言葉を発する人の存在感です。その為には、自分や家族、先祖など、自分に繋がるもののヒストリーを知っておくことが大切だと学びました。また、不確定な未来は、確定した過去からでしか伝えることができません。

舞台に立った日から、いろいろなことが大きく変わっていきました。
そして、数ヶ月後、株式会社1Lineが生まれました。