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『名著「銃・病原菌・鉄」から学ぶ世界のはじまり』

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名著『銃・病原菌・鉄』の中で、若き著者ダイアモンドは、ニューギニアの政治家から、質問を受けます。

「白人はたくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」

現在、世界を席巻している技術のほとんどは西洋由来のものです。世界三大発明といわれる「火薬・羅針盤(コンパス)・印刷術」は中国で原型が生まれましたが、それを改良・発展させたのは、西洋社会でした。

なぜ、西洋が現代社会のヘゲモニーを握ったのか。その理由を名著『銃・病原菌・鉄』の考察を踏まえながら解説します。
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【今回の勉強会は、特にこんな方にオススメ】
・教養を身に付けたい方
・部下や後輩がいる方

【今回の勉強会の内容】
歴史の本の中でも名著とされるジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』を使って、人類文明社会の発展の背景を学びます。

【開催日時】
11/9(木)19:30~21:30

【場所】
東京都中央区日本橋人形町2-15-16高道ビル4階

【参加費】
¥3,000(税込み)/一人
備考:領収書発行可能です。

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【歴史勉強会とは】
在野の歴史研究家である李東潤(りとんゆん)が主催している勉強会です。
現代社会を理解する上で過去の積み重ねである歴史を知ることは避けて通ることができません。
また、人間社会の営みの蓄積である歴史は、現代社会を生きる上でも多くの知恵をもたらしてくれます。

日本の学校教育では、歴史を学ばなくても大学を卒業できてしまうため、十分な歴史知識を有していない方が多いのが現状。

歴史を忙しい社会人が、一から学ぼうとすると時間がかかってしまいますが、この歴史勉強会に参加することで、とっつきにくい歴史を「自分事」に引き寄せて考えることができるようになります。

各回一回完結ですので、興味のある勉強会に参加するだけでも多くの学びを得ることができます。

なお、歴史勉強会は以下の5つに大別しています。
①日本史の流れを理解する・・・例:日本近代史
②ニュースの背景にある歴史を学ぶ・・・例:トランプ政権誕生の背景にあるアメリカ二大政党の歴史
③歴史上の人物・事件から現代に活きる教訓を得る・・・例:ナポレオンの成功と没落から学ぶ
④宗教に関する基本知識を習得する・・・例:キリスト教が現代社会にもたらした影響
⑤古典書籍を超訳して現代に活用する・・・例:孫子から学ぶ経営戦略

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