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Stable Diffusionが使えなくてもArtbreederのCollegeでimg2imgっぽい遊びをするんだ

stable diffusion すごい、すごいけど導入難易度もすごい、プログラミング素人には技術者の方々が何を言っているのかさっぱどわがんね
特に画像から画像を生成するimg2imgという代物が、わたし、気になります!

という俺らのためにimg2imgっぽいWebサービスを見つけたのでご紹介します

AI画像生成老舗のArtbreederが7月からbetaを始めたCollegeというwebサービスです

ログインの必要も生成枚数の制限もなし! スマホからも適当に試しまくれる! 楽しい!!
そんなサービスです

使い方は公式のチュートリアルを見ればわかると思いますが、Web上で直接書き込んだり写真をコラージュしたうえでプロンプトを入力し、AIの生成結果を確認するものです
しかし実はこのCollege、自分の手持ち画像をアップロードできるのです
じゃあ、あらかじめペイントソフトやアプリでざっくり書いた絵をアップロードしてimg2imgごっこしようぜ! というのが今回の記事です

まずはお絵描きアプリでサンプルとなる元絵を描きました

スマホアプリと指で描いた美少女(仮)

このサンプルをCollegeにアップロードします

ここ押せばアップロードできるよの図

アップロードした画像はピンチイン・アウトでサイズを調整できます

アップロードできたよの図

プロンプトはとりあえず"illustration of girl"にしてみます
RENDERを押して少し待つと……

微妙~~~~~~~~

とても微妙だったのでプロンプトを"anime girl"にしてみました

だいぶマシ

今回は"anime girl"のプロンプトで数枚生成してみます

画面下、RENDERの横のサイコロはシード値で、違うバージョンを見たいときに適当に数字を変えます
生成結果の画面でRerollするほうが簡単だしよく使うと思います

"AI"と書いてあるスライドバーはAIの影響度を決めるらしく、左に行くほど元の絵に近く、右に行くほどAIの補完度が高くなります
100%右にスライドさせると…

跡形もない

もはや元絵の原型はどこにもありません
今度は70%くらいにしてみます

色や構図が残ってますね

5割程度、ちょうどバーの真ん中あたりにすると……

こんな感じ

ということで、このAIの影響度とプロンプトを調節しながら、延々リロールするのがこのCollegeの基本的な遊び方です!
(たぶん本来の遊び方とは違います)

College、楽しい!!!!!!!
みんなもやろう!! College!!!!!!!

終わりです

"cat, photoreal"で作った結果


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