仕事の最終出勤日から１カ月が経ちました。

こんにちは。１年に２度会社を辞めたものです。

この１カ月、あっという間でした。

本記事は、１カ月前にやりたいと考えていたことが実際に出来たのか振り返り、

そして、タイトルに書いた通り、１カ月前にはもやもやしていた心や頭が、今はすっきりとしているので、そこら辺の経緯なども書けたらいいなと思っています。

思ったより大きかった”パワハラダメージ”

恥ずかしながら、もともとが家事好きな人間ではないのですが、それでも週に１回は掃除・洗濯・料理をするくらいの人間でした。（引かないでください。。）

たとえば前々職のときには、残業漬けで体がどれだけ疲れていても、週末に１日しっかり休んだら、翌日は回復して、行動が出来ていました。

それが、前職を辞める直前には、パワハラとの闘いのダメージに回復が追い付かず、家事という家事はすべて出来ないようになっていました。。

やらなきゃと思いながら、体が動かない。

洗濯物は溜まり、部屋はほこりだらけ、、

こんな状態になったのは、はじめてでした。

そこから回復するために、すこしずつ動いてみた結果、

気づけば１カ月が経っていて、

今日、やっと回復できたかなと思えたので、記録に残そうと思います。

回復したと書きましたが、そもそも私にとっての回復とは

１．起き上がれるようになった。
  （退職直後は、ひたすら布団に寝転がり、ぐるぐる考えるしかできない時期がありました。）

２．動きたいと思えるようになった。
  （上記と似ていますが、起き上がる動機が湧いてくるような感覚です。）

３．明るい歌を歌えるようになった。
  （元気なときには歌を歌うことが大好きだったのですが、しばらくは音楽を聴く気にもなれなかったところから、少しずつ、歌を歌いたくなるようになり、今では幸せオーラ満載の歌も歌うことに抵抗が無くなりました。）

４．やらなきゃいけないことをするときの腰の上がり方が軽くなった。
  （うまく言えませんが、頭の上にどっしりあった何かにいつも押さえつけられていたのに、それが無くなって動きやすくなった感じです。）

といろいろ書きましたが、なにかをするときに、今までだとすべて「やるぞー！」「頑張るぞー！」とエンジンをかけないと動けなかったのが、そういう鼓舞をいちいちしなくても動けるようになったという感じでしょうか。

回復してはじめて、自分はやはりダメージを受けていたんだと、気づきました。

やりたかったことが出来たのか。

仕事を辞めたら、時間がいっぱいある！いろんなことが出来るぞ！と思っていましたが、働いていなくても時間はあっという間に過ぎるものなんですね。

それこそ、動いてくれない自分を、なんとか動かしながらの日々は割とハードでした。。

私は約１カ月前、仕事をやめてからやりたいことを記事にしていました。

そこで書いていたことが出来たのか、振り返ってみたいと思います。

この１カ月にやったことは

①とにかく創作
　○noteデビューし、記事をいくつか書きました。
　○フィルムカメラデビューし、写真を撮ることが趣味になりました。
　○絵を描くのが楽しみになりました。　
　○一人カラオケや車の中で歌いまくりました。

②転職活動
　○気になる会社の方とお話する機会を頂きました。
　○ハローワークに行き、失業保険の受給手続きをしました。

③大切な人たちと会う、話す
　○大切な人たちに退職したことを伝え、会話をしました。
　○家族と暮らしはじめました。

④その他（当初の予定外だったけれどやったこと）
　○図書館に通い、自分が何に興味があるのかを知れました。
　○アニメ、映画、ポッドキャストなどに励まされていました。
　○引越しをして、過去の片付けができました。

これらのうちの何が精神の回復に良かったのかは分かりませんが、

ほんとうに１人では何もできない。周りの人に助けてもらっていると

しみじみと感じます。

今年もあと１カ月ですね。

次の１カ月は１人旅をしたいと思っていたのですが、今この記事を書き終えて、ボランティアにチャレンジするのもいいかもと思いつきました。

今年１年の総決算。

働かないなりに、人の役に立ちたいと思い始めた無職なのでした。

独りよがりな文章にもかかわらず、最後までお読みいただきいつもありがとうございます。

寒くなるようですので皆さん体調にお気をつけてお過ごしください。

それでは、また次のご報告まで。お元気で。