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写真で振り返る波佐見旅。-1-

休みを利用して、波佐見町に行ってきました。

楽しい休日だったので、浮かれた気分のまま記事を書いた結果、なんだか浮かれた文章になってしまいました。

読む人を置いてきぼりにしてしまっている気がします。

置いてかれてるわーと感じたら、どうかそっと閉じてください。



波佐見旅と言いながら、
1枚目は大村市にあるアルマロードコーヒーさんです。

ラテアートが見てみたくて、ホットのカフェラテをいただくつもり満々で行ったのですが、
暑さに負けて易々とアイスのカフェラテを注文しました。

アイスラテ、美味しかったなあ。

自分でも初めてのことでびっくりしたのですが、このカフェラテを飲むと「うみゃ」という謎のキモ言葉が口から出ました。

無邪気になっちゃうくらいおいしかったのだとご理解ください。

焼きたてのチョコスコーンもいただきました。

生地がさくさくしてて、すこししょっぱくて、
チョコレートの優しい甘さも最高でした。。

「チョコ好き」、「チョコを使った焼き菓子が特に好き」としては、これは殿堂入りのおいしさでした。

このスコーンが食べたくなって、わたしはまたアルマロードコーヒーさんに行くはずです。

そのとき、ホットのカフェラテを頼むことにしましょう。

アルマロードコーヒーさんを出て、
大村湾沿いの下道をとおり、
佐賀県の嬉野市を経由して波佐見町に向かいました。

大村湾沿いの道が大好きなのですが、

夏の日差しに照らされてきらきら輝く大村湾と、
その横に続く線路を見ていると、

特急かもめに乗って長崎に帰省していた頃のことを思い出しました。

かもめには本当に毎回お世話になったなあ

長崎でかもめに乗るたびに泣いていたし
福岡でかもめを見ると帰ってきた実感が湧いたなあ

特急かもめに乗れなくなるのは悲しいなあ

でも新幹線も名前はかもめだな

それにしても

この道から見える景色は本当に美しいなあ

と。

山の多い長崎の中で、広々とひろがり輝く水面は、いつも特別な気持ちを抱かせてくれます。

ちなみに、特急かもめが通るのは有明海側であって、大村湾側ではありません。てへ。


嬉野市に向かって山間を縫いながら車を走らせていると、
しばらくして川沿いに小さな集落を発見しました。

名も知らぬ集落なのですが、お家、お庭、畑、川、山と一体となって、
とても自然な感じで、生き生きとして見えて、
惹きつけられるものがありました。


こちらはしばらくして見つけた波佐見焼の装飾が乗っかった橋。


こちらは鬼木の棚田の下の方を流れる川。

ここで憩う人々の様子が目に浮かぶようです。


こちらは棚田で育っているお米。
きれいな水がチョロチョロと流れる音と、
田んぼに張られたきれいな水を見ていると、
暑さも忘れ、日傘も持たずに夢中でウロウロしていました。

きれいですね。

棚田をつくり、棚田と暮らしている人々の暮らしは、とても美しいなあと感じました。

こちらは道ばたで発見した手押しポンプ。
こんなに立派なのに、もうこのポンプは現役ではありませんでした。
しかしこうして残っているので、またいつかその役目がまわってくるかもしれませんね。


こちらは福田清人さんというかたの生誕の地。

突然、知らない方の生誕の地が現れたわけですが、
こういう場合、きちんと勉強すれば旅がより楽しくなりますので、
記念に写真を1枚撮ったのでした。

この後、波佐見町の歴史文化交流館で福田先生の著作とその本の一説を読み、美しい言葉たちにとても感動しました。
いつか本も読んでみたいです。

ここまでで1日目の午前中ですね。

長くなりそうなので、続きはまた別の記事で。

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