夜中3時半に目が覚めた。
ぼんやりとした頭、ぼんやりとした視界、なぜ夜中に起きると何時なのか気になってしまうのか。
スマートフォンの画面を見て3時半であることを知る。そしてスマートフォンを充電器につなぎ、また目を閉じて眠りに落ちる。

朝。
夜中に一度起きてしまったので、なんだか損したような気持ちになる。
もう少し寝たかった、と思う朝はこれで何度目なのだろうか。きっと明日もそう。
トーストしたパンにバターを塗り、さらにいちごジャムをのっける。これを作る日はなんとなくやる気に満ちているのが分かる。今日はやる気に満ちている。

今日はこれから部屋を掃除して、お菓子屋さんへ行き、義母へのお礼の品を選ばなければならない。先日、我が子たちのために洋服をたくさん買ってくれたからだ。
何が良いのか考えるのがめんどくさいが、旦那は一緒に考えてはくれない。適当に焼き菓子にしようと思う。義母の好きなチョコレートがたっぷりのやつ。

毎日同じようなことを繰り返しているが、同じ毎日があることに感謝したい。

この日記は、過去の写真と共に妄想で作り上げたほんとのようなほんとじゃないことを記しています。