No78
2021.12.26

市内にもいよいよ、雪が積もり始めた。☃️

10月からイノベーションとメンターについて卒論を書いているのだが、

今日イノベーションとは何ぞやを改めて学んでいる。

日本語訳にすると革新・新基軸。

工程、製品デザイン、原料そのもの、組織など何かを全く新しくすることが「イノベーション」ということになる。

スマホやウーバーやネトフリのような、市場そのものを生み出してしまうマーケットイノベーションというのもある。

マーケットイノベーション

10年前13才の時はコンビニに財布を持たずに行くなんて、思いもしなかった。半導体付きのタッチパネルを肌身離さず持ちスワイプする時間が日常の大部分を占めている。

市場が生まれるというのは生活そのものが、価値観そのものが変わってしまうということだから

新市場というのはとても恐ろしい。

メタバースやプロックチェーンが確立する数年後も、また同じように感じることになるんだろう。

今上げたのはイノベーションの目的、
すなわち革新する対象になる。

他にもイノベーションについては

戦術
企業間や組織間で共創するオープンイノベーションと一組織で完結するクローズドイノベーション、やり方•戦術があったり

戦略
既存のものを作り替える破壊的イノベーションと既存のものを進化させる持続的イノベーション、進み方・戦略があったり

戦術、戦略それぞれの特徴がある。

こんな具合で、一言に「新しくする、イノベーションを起こす」と言っても色んな切り口があることを知った。

イノベーションを起こしたい

地方に生まれた自分は、友人が「なんもねぇ」と蔑むまちにイノベーションを起こしたいと闘志を燃やしてきた

🔥

しかもけっこう本気で18才くらいから、満足いかないこの街をぶっ壊したいと思い続けてきた。

休学して様々な出会いを重ねた今、そんなこともない（地方にも実力があって熱い大人がいる）事が肌で感じ取れた。

熱い大人が多い。変態も多い。笑

彼らに付いていくもよし、彼らみたいに自分がプレイヤーになるもよし、

どんなイノベーションがしたいのか決められないけど、卒業までの数ヶ月で答えを出していこうと思う。焦らなくていい

同じように残念なことにそうじゃない大人もたくさんいるのも、わかった。時代背景も立場もタイミングもあるから悪いとは思わないが、今の僕らが恵まれていることに感謝するしかない。

だから、これだけは決めてる。

生活の金のために働くんじゃなく、課題をぶっ壊して住む地域をより良くするため「人のために動く」。

その方が楽しいって、
先輩たちが偉大な背中で教えてくれたから。

人生一度きり。楽しもう😁