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ありのままの自分を取り戻す

忘れていた自分との統合先日、不思議な体験をした。ついに幼い頃の忘れていた自分の感情と統合を果たした。恋愛がうまくいかなくて、これは何か自分に問題があると感じた私は、今年の2月から半年のカウンセリングを受けていた。その原因は自分の罪悪感、無価値感、自己肯定感の低さからくるものだった。カウンセリングが終わってからも、すっかり自己肯定感にハマり、心理学にハマり、気づけばノウハウがわかってきてセルフカウンセリングができるようになっていた。昔から感情をこんなに追い求めていたのは、この忘

    • 寛容さ

      自分を満たしてる?最近友人と交わすやり取りの中で、「寛容さ」というキーワードが何度か出てきて気になっていた。昨日また別の友人と対話する中で、「自分を満たす」ことについて考えることで、またひとつ腑に落ちた。「寛容さ」ひとつとっても、見た目は同じ言動でも、心が満たされているかどうかで、本当の「寛容さ」かどうかが変わってくる。人は言っていることと、心で思っていることがずれていることの方が多いみたいだ。自分を満たすことは、言動と心を一致させていくことなのだ。だから、人はそこまで表面的

      • 現実になるということ

        現実になる時がタイミングやりたいと思っているのにできないことが多々ある。心理学的には、それは心にブロックがあるからである。私の場合、先に進まないことの心理ブロックになっていたのは、「自分と向き合う」ことだった。最近「自分と向き合う」ことができるようになったからなのか、自分が一番になったからなのか、いろんなことがすんなりと進みはじめるようになったのだ。今までは、なんとか力を振り絞って進めていた感覚に近かったのだけど、気づけば出来ていて、望みが叶っていることが増えてきた。無理に進

        • 他者とわかり合うということ

          昨日we will seaというパフォーマンスを観た。普遍的なテーマを、今のデジタル社会、パンデミックの最中にある時代性に沿って見事に表現したパフォーマンスだった。 このパフォーマンスを通じて、自分の中の不安がひとつ解消された。「自分を理解して欲しい」というニーズについてだ。「寂しさ」という感情が何ものであるのかを理解するにつれて、日頃感じている感情に不思議な想いを抱くようにもなった。人は、へその緒がきれたときに寂しさを覚えるのだと知って、この「寂しさ」という感情を悪者にし

        ありのままの自分を取り戻す

          ときがきた

          あたらしい自分noteのアカウントを取得して1年が経った。ようやく自分にとって書くタイミングがきた。「自分の思考と触れること」に許可が出せたタイミング。この1年自分と向き合うことを続けている。その中で自分の思考に触れて安心する瞬間がたくさんあった。今までは、深く語り合える友人と対話することで自己を知り深める作業を繰り返していた。 あるとき、友人が「本当に自分と向き合うことは、本来自分一人でしかできないはずだ」と言っていた。この言葉がずっと心に残っている。当時の私は、人の意見

          ときがきた