・2023年まとめ
（稼働）
（稼働シェア）
（売上）
（売上シェア）
（推定台数規模推移）
（台数シェア）
（支持率）
（勝率）
（玉/C単価）

【来年、“基本アクションとして”取り組んでおきたい事】
・販売会の実施（月4回～8回、土日、商品数30～50個）→シニア層などの単純接触効果、ジャグラー、1P、海、昼層の固定化

・「エヴァシリーズ（シンエヴァ16＋エヴァ15）」の週末強化→海シリーズのポジションを想定

・「リゼロシリーズ」メイン訴求→この遊技層に向けた訴求、週末、キャラ誕生日、景品、BGM→P売上

・20S部門は短期トレンドを前提で営業→旬の機種を中心に展開し続ける

・C単価は3円後半（3.5円超くらい）を週末、定期的に推す

→上記の戦術は超基本路線（大きくハズレることがない）として、その時々の“旬”を活用し、いかに顧客に対して“単純接触効果”を得る機会をつくり、増やせるかを念頭に営業を組み立てていく！

【1月は「エヴァ月間（シンヱヴァ16＆エヴァ15）」】
【目的】
・海をはるかに凌ぐシェア（市場客数）を持つ「エヴァシリーズ」の遊技客層の確保
・今後の4P戦術の中心となるため（2024年もエヴァ＆リゼロの可能性が高い）

【ターゲット日】
・1月の週末（月間をうたうと効果が薄れること、また粗利がきつくなるため、メリハリのある週末のみ推奨）

【手法】
・店内広告宣伝比率の20％以上は「エヴァ＆リゼロ」にする
・エヴァ強化月間を打ち出す
・エヴァキャラ誕生日などはできるだけ訴求し、少しでも優遇しておく

【そのほか】
・14（日）or27(日)のいずれかに月間ピーク稼働を作っておきたい（集客キャパシティを拡げるために）。
※14(日)は競合の仕掛けが少ない④の日。市場的にも集客しやすい環境のため。
※27(日)は⑦の日＝北斗イベントで集客しやすい。市場的にも集客しやすい環境のため。

【エヴァシリーズが4Pの中心になるロジック詳細】
下記は【Pシンエヴァ16導入2週間目の各支持率とシェア】
上記の数値をみると、【1月は絶対エヴァ月間にしておくべき】ということがわかります。打込シェアは4P全体の27％（1/4以上はエヴァシリーズのお客様ということになる）！ミドル海シェアの約3倍となっています。

【○○販売会成功のコツ】
【効果的な開催のタイミング】
・週末や祝日、連休、繁忙時
・PS新台狙いの高単価層が集まるタイミングの同時開催

【効果的な時間帯】
・13時～17時がベター（※あえて19：30開始にして滞在時間を延ばす取り組みをされている店舗もあり！）

【対象となる顧客】
・シニア層、昼層、主婦層
・海、１P、ジャグラーの遊技層

【狙い】
・年配層、シニア層のロイヤリティアップによる長期的な機械代の削減
・稼働アップ
・3か月以上の継続による定着と朝稼働の向上

【ポイント】
・開始時間前に並ばれているお客様とのコミュニケーションをとること
・順番整理券に次回案内などを載せておき、できるだけ早く習慣化させることを意識する
・販売会を通してお客様との会話の幅を広げ、来店動機を増やすことで自店への来店を習慣化させること

では本日もさっそく行きましょう！
（パチンコ新機種）
「Pシンエヴァ」は高い数値を維持（20週以上貢献グループ）していますが、4P市場の客数に対しては若干低くなっているか（支持率が20週グループのそれよりも低くなっているため）。とはいえ、来年圧倒的なエヴァシリーズシェアを占めることには変わりない。
販売台数が多いため全国的な運用（甘く運用できるか？）（実践動画の配信）の影響にも留意しておきたいところです。
「Pシンエヴァ」は高い数値ですが、減少速度が少し早いように感じます。販売台数の多さが起因か。
「エヴァシリーズ（シンエヴァ16＋エヴァ15）」でどの程度のシェアを保有するかに注目しておきたいと思います。

（スロット新機種）
"「Lバジリスク絆天膳」は非常に高い数値です。13日目の数値としては「L北斗の拳：217％：26593枚：11.1h」（40週前後の貢献予想）に次ぎ、「L戦国乙女4：19～24週予想」と同水準の数値です。高い数値ですが、過度な期待は禁物、といったところでしょうか。"
今のところ「L北斗：40週超え見込み」以下「S新鬼武者：42週貢献終了」の数値。
「L北斗の拳」の数値と大きな差が開いていることから、来年の分納分追加の際にさらに数値は落ち込むことになりそうです。

P業界の准教授＠Pラボラトリー
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