見出し画像

手を動かしてものを作る体験

今日You Tube用にMavicMiniの周辺アクセサリーの撮影をして、ブログにはこの記事をアップした。

このところ、MavicMiniの動画が好調で、再生回数を伸ばしてくれている。
おそらく、昨年末にMavicMiniを注文した人のもとに製品が届きだしているのだろう。
僕としてはここが勝機とばかりにMavicMIni関連の動画をどんどん撮影して、新しい動画を投下していく予定だが、これが楽しくて仕方ない。
今日の撮影では、2つのアクセサリーを紹介している。一つ目はプロペラを取り外してモーターのキャップを取り付ける。
そして2つ目は機体に赤いステッカー貼っていく。

子供の頃にプラモデルを作りまくった世代にとってはもう完全に遊びの領域で、立体のものにステッカーを貼っていくのって何年ぶりだろうと考えながらの作業だった。
で、ふと思ったのだが、今の子供達はプラモデルとかつくるのだろうか?
平面へのお絵かきはどんな子どもでも多少なりともするものだ。
しかし、立体のものに色を塗ったりステッカーを貼るという行為は、意外とない。
しかし、昔の男の子たちはその体験をプラモデルを含む模型作りで経験している。

なにやら最近のガンプラは塗装も接着剤も必要ないということを聞いたことがある。
パーツをパチパチとはめていけばそれなりに完成度の高い模型ができるらしい。
まぁ、その良し悪しは言うまい。
大切なのは、手を動かして何かをつくるという体験を、子供たちがしているかどうかだ。
指先の微妙な感覚は、子供の頃のものづくり体験で養われると僕はも思っている。
学校現場で働いていた頃、生徒が年々不器用になっていっているように感じていた。
僕の杞憂であればいいが、もしかすると今の子供達には細かい手作業の経験が欠如しているのかもしれない。
そんなことをふと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?