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読書で得たまさかの発見

今日、母艦ブログにこんな書評記事をアップした。

出版社様よりご恵贈いただいた本で、正直言ってこのタイトルから自分には関係ない内容だと思っていた。
自分では共感力が低く、「他人は他人、自分は自分」を地でいくような人間だと思っていたからだ。それに、妻にもよく「察することができない人」というレッテルを貼られており、まさか自分がこの本でいうところのエンパスだとは思わなかった。
(エンパスについてはブログを読まれたし)

しかし、この本の最初にエンパス自己診断テストがあり、20問の質問に当てはまるものをチェックしていき、6〜10チェックあるのは”中度エンパス”なのだがなんと僕はチェックが10個。
強度のエンパスに近いのだった。
「うそだろう?」と思いつつ、本書の内容を読み進めていくとさらに驚くことにいくつも自分に適合するトピックスが登場するではないか。

エンパスが選ぶ職業として多いものの中に教師があるし、教師として勤めている間常に「コンパッション疲労」状態だったし、最後の2年間は酷く消耗して燃え尽き症候群状態だった。
そしてその後に選んだのもまたまたエンパスが選びがちなフリーランスの道。
一人の時間を大切にし、自然やアウトドアが好き。
何から何まで自分に当てはまるのだ。

まぁそんな自分の再発見にも驚いたが、50年以上生きてきて、今頃再発見のするきっかけが読書だったことも驚いた。こういう発見があるから読書はやめられない。いやぁ、本当にびっくりした。

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