見出し画像

独立から1年、自分は成長しているのだろうか? 4月1日は特別な日。

今日は4月1日。
一年前の今日、26年間の教師生活に別れを告げ、新しい人生をスタートさせた。
とにかくいろいろ試行錯誤、暗中模索の連続で、大した成果も出せずにあっという間の1年が過ぎてしまった。
まぁ、なんとか1年生きてこれたのだから、何よりといったところだろう。

一年前の今日、新元号が発表された。
自分自身の新しい生活のスタートとあいまって、「時代が変わる、世の中が変わる」感が半端なくあった。
その当時の自分と今の自分を比べて、はたして成長しているんだろうかと、今日はゆっくり自問自答している。
と、いうのも、4月1日は新年度のスタートというだけでなく、自分にとって特別な日なのだ。
今日で、52回目の誕生日。
これはけっしてエイプリルフールではない。

新年度のスタートの日が誕生日というのは、なかなか面白いものなのだがこれは今日が誕生日の者の特権だと思っている。
「一年の計は元旦にあり」というが、それが年に2回あるような感じ。
元旦に計画を立て、4月1日に途中経過としてそれを見直すという、ちょっとしたPDCAを回す感覚なのだ。
そして方向修正した上で、残りの9ヶ月を設計する。

今日、手帳を相手にゆっくり自分のこれまでの1年と、これからの1年を見つめ直している。
大きな進歩はなかったが、1年前できなかったことで、できるようになったことがたくさんあることにも気づく。
もっともっとという欲や、それを達成するスピード感は必要だが、できていないことばかりに注目しても仕方ない。
「自分、なかなかよくやってるやないか」と褒めつつ、やるべきことを見定める1日にしたいと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?