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たくさん買ったよなぁ、でも日本のメーカーのものは一つだけ。その意味するものは・・・

今日アップした母艦ブログの記事。

この記事で2019年に購入したガジェットで、僕が実際に使ってよたかったものを紹介しています。
ドキュメントスキャナーあり、アクションカムあり、ドローンありといろいろ購入したもんだとまとめ記事を書きながら我ながら感心していました。
まったく散財王だな。

まぁ、仕事に必要なものばかりなので、一切無駄遣いはしていませんけど。
それはさておき、もう一つこの記事を書きながら気がついたのは、日本のメーカーのものが1つしかないということ。
12のガジェットを紹介していますが、日本のメーカーは富士通だけ。
そして印象的なのは、中国のDJIの製品が3つはいっています。

僕が高校生の頃は、SONY NEC 富士通といえば憧れのメーカー。
世界の最先端を走ってましたよね。
ウォークマンとかFM-7とか。
かつてのものづくり大国の面影は今やもうないも同然。
なんというか、寂しい限りです。

しかし寂しいだけで住むような状況じゃないですよ。
アメリカがMacの製造を国内に移し始めていますが、それはものづくりの技術が途絶えてしまって継承できいないことに危機感を持っているからと言われています。

どういうことかというと、金融やサービスに特化して”手を動かす”ことをしなくなると、実は国防のための兵器づくりもできなくなるのです。
それに危機感を覚えたトランプ大統領がクックCEOを口説いて国内にAppleの工場を作ったというのが真相だそうです。

今の日本のメーカーの凋落ぶり、その影響はタイムラグを経て、日本の国防に大きな影響を与えることでしょうね。

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