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「決算って超大変だ」という話

1期目の決算が終わった話

2022年の6月1日に創業したファーストペンギンですが、先日初めての決算が終わりました。パチパチ!

祝!決算書!


売り上げ約3000万・営業利益約160万の黒字で1期目を終えました。

税理士事務所の方から、「甲子園初出場でベスト4くらい好成績です」と激励いただいたい事が嬉しかったです。
また、1期目は社員ひとりだったので、実質私とふたりでガムシャラに仕事をしていましたが、目標の数字を達成できた事と4月に入社した新入社員も含め、それなりのボーナスを支給できて良かったなと思っています。

ほんと日々頑張ってくれるスタッフに感謝です。

さて、今日のテーマは私が決算という会社の一代イベントを舐めていたというお話です。


「会計」を完全に舐めてた。。。

10年ほど個人事業主の経験があったので、創業した時に、税理士事務所の方に決算などの説明をしていただいたのですが「確定申告みたいなもんか」「領収書とか整理して、まぁ2日くらいで終わるんだろう」くらいの感覚でした(笑)

しかし、創業時に導入した会計ソフトを入力しようとしたところ、訳のわからない勘定科目が並びまくっていて、さっそくパニックになりました。
個人事業主に比べて、法人の会計科目ってメチャ多いです(笑)
急遽パートで事務員さん雇ったり、外部から経理の経験豊富な方にお手伝いをお願いしたり、みんなで会計ソフトに入力してもらい。なんとか終わったという感じです。

会社の収支を全く見ないで1年過ごしていました(笑)

経営者になって1年過ぎたのですが、会社の売り上げがいくらあって、収支がどれくらいで、利益がどれくらい出ているとか全く見ずに、とりあえず現場で仕事をするという毎日で「とりあえず口座にお金まだあるからいいか」「うん。今月も全然赤字ではないな、たぶん」くらいの感覚でした。吉野家もビックリのどんぶり勘定です。

税金を払いました

決算書が完成して自分の会社のBS・PL・CFを初めて見ました(笑)
結果論ですが、1年目から無事に黒字で申告することができて、税金を払う事ができてほっとしています。
創業間もない法人は2年間消費税を払わなくてもいいよという制度があるのですが、売り上げが良いなら税金を払った方が一番の節税になると教わり確かにその通りかもと思っています。(たくさんの税金払いましたが。。。)

まとめ

1期終え、2期目がスタートして2ヶ月ちょっと。
3期目までに、映像制作事業で1億くらいの売り上げを上げられればよいなぁと考えています。


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