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台湾まぜそば拌麺と日本台湾まぜそば

今日はコロナ禍もあり、海外旅行ができないという視点から海外に思いを馳せる文章です。何度か記事に書いているように、台湾に行きたい!とおもっているのですが、まだいけない。
なので、東京で台湾を感じようと、コレド室町テラスに入ってる誠品生活フロア「富錦樹台菜香檳フージンツリー』というお店にいったお話です。富錦樹フージンツリーというのは台湾の地名です。近年おしゃれな店が増えている場所らしいです。訪問した際、記事にします。
メニューに拌麺(以下、バンメン)を見つけました!メニューに写真と日本語の説明が書かれていました。写真は、茶色がかった麺にネギが少々。説明には「台湾まぜそば」と書かれています。

台湾まぜそば拌麺(以下、バンメン)と日本台湾まぜそば


誠品生活と同じフロアにある台湾料理店『富錦樹台菜香檳フージンツリー(以下フージンツリー)』で本場のバンメンを食べてみました。
日本でも、台湾まぜそばと看板を掲げているお店はたくさんあります。以前は、何も考えずに「へぇー」台湾の人たちが食べる、台湾まぜそばって具がたくさん載っているものなんだー、とおもっていました。
実際、フージンツリーのバンメンは、あれ?具が載っていない。それに、バンメンがメニューのライスの下にあるのです。単品で、麻婆豆腐や厚揚げ豆腐を注文した付け合わせに頼むようなポジションに。
私が知っている台湾まぜそばじゃない!金額も450円と安い。他のメニューは1人名より少し多い量で、1,500円を越すものが平均的だ。
注文したものは、メニュー通り茶色がかった麺にネギが少々。半田うどんより少し細い程度のもっちり麺。茶色の正体は、醤油と油が混ざったような印象。実際食べてみると油そばに似ている。麺とタレがよく混ざってツルツルの口当たりが抵抗なく美味しい。日本人には、食べ慣れた味だった。

ここからは、私の想像だが。もしかして、台湾でのバンメンの立ち位置って、日本でいう白ごはんの立ち位置をしているのかもしれない。メインのおかずと食べるものなのかもしれない。だから、具を乗せて食べて、『台湾まぜそば』をうたっている商品は、ラーメンという1商品化したものではないだろうか。日本版『台湾まぜそば』ではないのか。
台湾では、バンメンに具を載せて1品料理として食べないのでは?
『台湾まぜそば』と日本で売られているものは、麺と味付けはバンメンだとして、具を載せて一品料理としているのは、日本料理なのでは?
もしかして、台湾でも具を載せたバンメンを食べている人たちがいるのかも知れない。行ってみて、検証してみたいポイントだ。

台湾に行って食べるバンメンと、日本を立つ✈︎前に台湾まぜそばを食べて、比較する記事を書ければ、もっと信憑性があるが、今はそんなこともできない。
実際の答えを知っている人は、コメント欄で教えてもらえるとありがたい。
地域によって、具を載せたバンメンなるものがあるのかな。



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