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山羊座イメージ

サイデリアル式
ドデカテモリー
サインイメージシリーズ
~山羊座編~
♑️♑️(0°~2.49°)
-大地-
大地は確かにそこにあるもの、無機質であり、地球でもあり、現実でもあり、現在の象徴でもあります
大地はあらゆる物質を地に縛り、亡くなる生き物は大地へと回帰する、当たり前で確かな基盤となります。

♑️♒️(2.5°~4.99°)
-地形-
時間は多くの変化を大地に産み出します、それは地形の変化となり、それぞれの違いを産み出します。
地形が変化することは前提条件を変えてしまい、多くの物事に影響を与えます、本当に不変の事は無くとも、地形を知ることで過去をしり、確かなこれからを築けます。

♑️♓️(5°~7.49°)
-観測所-
移り変わる世界ですが、それは確かな一瞬一瞬の重ね合わせで出来ています、確かで確実な物は、その一瞬に受けとれる物だけなのです。
観測所はそんな現在を切り取り、常に新しい一瞬に備え、丁寧に受けとる事で現実をデータとして明確に残してくれます。

♑️♈️(7.5°~9.99°)
-科学-
科学は集めたデータを組み合わせ、確かな性質や事実を理解します。
そうする事で、それぞれのもつ性質の作用に気付き、活かす事が出来るようになるのです。
科学は物事の再現性であり、与えられた揺るぎない条件や環境から明確な要素を摘出する活動でもあります。

♑️♉️(10°~12.49°)
-錬金術師-
錬金術師は性質と性質を組み合わせる事で、新しい素材や新たな性質を産み出します、相反する性質が合わさり奏でる数々の現象は人々からみれば魔法のような奇跡そのものですが、錬金術師の目から見れば、原因と過程からもたらされた当然の結果でしかないのです。

♑️♊️(12.5°~14.99°)
-探偵-
探偵は今目の前にある確かなものから、過去に起こった出来事や、その結果にいたる推移を推察する事が出来ます。
明確な事実が示す情報を組み合わせていくことで、物事の繋がりを見出し、その間に隠された意味や原因を発見する事で探偵は真実へと至ります。

♑️♋️(15°~17.49°)
-遺跡-
遺跡は過去の名残であり、そこまでの歩みがあった証拠です。
真実はどうであれ、史跡の存在は明白な事実です、過去の事実を肯定し産まれたいきさつやドラマを抱えています、積み上げられた足跡は確かな物として存在を証明します。
物言わぬ遺跡は揺るがぬその姿勢から、多くの事を語るでしょう

♑️♌️(17.5°~19.99°)
-神殿-
神殿には、人々の憧れや浪漫が詰まっています、真実は人の数だけありますが、それでも人々は理想を求めます、それに答え、希望の象徴として神殿は建てられ。
人々の求める確かな物に応えていきます。
真実は求められる事で時に歪み、使われる物でもあるのです。

♑️♍️(20°~22.49°)
-山間の集落-
誰もが納得する、無理のない形は、取り囲む、環境を理解してそれと共存していく、集落という集まりの中で、確かな形と役割として示されます、それは無駄のない機能的な生活であり、納得とは目に見える実感の中でしか産まれないものなのかもしれません。

♑️♎️(22.5°~24.99°)
-遊牧民-
大地や気候の変化を感じ、自然と共に生きる遊牧民の姿には、確かな人々の繋がりと自然との調和の姿があります、流れに逆らわず、流動する環境とともに移動しながら、変化に対応してゆく、生活の形はとてもシンプルですが、自然の力がそれを補ってくれるでしょう

♑️♏️(25°~27.49°)
-星ふる丘-
星の夜に自然と共に生きる人々は空を見上げて想いを馳せる事でしょう。夜空と繋がりそれを通すことで人は深い想いと向きあう事となります。
その丘は神域となり、
己と向きあう
修練所ともなってゆきます。
星ふる丘は、各々がひとりへと立ち返る特別な場所です。

♑️♐️(27.5°~29.99°)
-賢者-
賢者は先入観なく多くのものを見渡し、確かな事を理解する事で、そこから繋がる先をみつめ、新しい道を見出します。
賢者はただ多くを見通します、その姿は人の世の先頭を歩く先導者であると同時に、人や物事の限界を知り、物事を終わらせる宣告者ともなるでしょう。

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